伊野尾慧は嵐・櫻井翔に!?「先輩から説教された」後輩たちの失態の画像
伊野尾慧は嵐・櫻井翔に!?「先輩から説教された」後輩たちの失態の画像

 7月24日に放送された『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した、お笑い芸人のひょっこりはんが、MCを務める明石家さんまから説教された。冒頭、スタジオに現れたさんまに対し、ゲストから「さんちゃん!」などとかけ声が上がったのだが、そんな中、ひょっこりはんが「さんまはん!」と声援を送ると、さんまから「中途半端や。今のとこは“さんちゃん”やろ」と指摘された。

 ひょっこりはんが「自分の色を出しました」と説明すると、さんまは「色出したらあかんねん。今は僕の出どころだから」と注意。続けて、「ひょっこり現れなあかんのに、楽屋も堂々と来やがって。芸人は一歩外に出たら芸人として作りあげとかなあかん」と、楽屋でのあいさつについてもダメ出しした。

 思わぬ形で注意を受けてしまったひょっこりはんだが、仕事上での注意など、先輩から説教された経験は、誰にでもあるのではないだろうか。芸能界にも、ひょっこりはんと同じく、テレビ番組などで先輩から説教を受けた人は意外と多い。

 2017年に出演したバラエティ番組で、中居正広から説教されたのは、タレントのウエンツ瑛士だ。番組中、ウエンツが「なかいさん」と呼んだ際、「ちゃんと言えよ“中居さん”って!」と注意をされた。理由は、“な”の音が濁っていて「かいさん」に聞こえるからで、「(16年の)年末とかピリピリしていたつもりだから。“かいさん、かいさん”って!」と苦言を呈した中居。SMAPの“解散”を連想させてしまったためのダメ出しだったようだ。

 Hey!Say!JUMPの伊野尾慧は、16年に放送されたの番組で櫻井翔から説教を受けた。番組で伊野尾は、メンバーの岡本圭人と嵐のコンサートに出演した際、櫻井が岡本の連絡先だけ聞き、自分は連絡先を聞いてもらえなかったというエピソードを披露した。すると櫻井は「我々から後輩に“ねえ番号教えて”って行かないよ。“先輩連絡先教えてくれませんか?”“いいよ。今度飯行こう”これが普通よ」と説教し、伊野尾に「アホかてめえこのやろー!」と激怒し、スタジオを笑わせた。

 16年のM-1で優勝した銀シャリに説教をしたのは、バカリズム。17年、バラエティ番組で共演した際、東京進出を果たした銀シャリが「どうすれば東京で売れるか?」という悩みをバカリズムに相談した。これにバカリズムは「(関西の人は)大阪弁を守るじゃないですか」「それで“東京になじめない”って当たり前!」と叱責した。バカリズムは福岡県出身なのだが、自身は東京で活動するにあたって、標準語に直したそうだ。

 とんねるず石橋貴明は、お笑いトリオ、グランジの佐藤大に説教したことがある。15年に放送されたとんねるずの番組に、妻で女芸人の椿鬼奴と出演したときのこと、鬼奴が石橋に「夫にバーテンのアルバイトを辞めてほしい」という悩みを相談。さらに、佐藤は友人から借金もしていた。石橋は、そんな佐藤について、芸人としてもバーテンとしても、何もかも中途半端と指摘。「退路を断ってやるということをしないと無理なんじゃないの」とシビアな見解を示したのだ。

 先輩からの説教は、経験などからの親身な助言であることも多い。素直な気持ちで受け止めれば、人生の糧になるはず!

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