鈴木奈々
鈴木奈々

 8月15日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に、タレントの鈴木奈々(30)が登場。ドッキリ企画で、鈴木の地声の低さが明らかになり、視聴者を驚かせた。

 この日の番組では「誕生日サプライズ匂わされたら ついつい色めき立っちゃう説」を検証。誕生日が近い芸能人を、偽の番組に呼び出し、楽屋でスタッフが隠していたバースデーケーキをわざと確認させ、そのケーキが別人のモノだった場合に、どんなリアクションをとるのかを観察した。

 そして翌日が誕生日という鈴木が、このドッキリのターゲットになった。最初に鈴木が案内された楽屋には、鈴木らしき似顔絵が入ったケーキと花束が置かれており、スタッフが慌てて別の楽屋へと案内するという内容だった。

 これで誕生日サプライズがあることを確信した鈴木は、「さっきさ、あのケーキ見ちゃったんだけどどうしよう?」「スタッフさんが(慌てて)“はぁぁ~”とかなっちゃって、気づいてないフリした」とマネージャーに報告した。

 この楽屋での鈴木の声はかなりトーンが低く、スタジオの菊地亜美(27)も「この声の低さは、完全に(ドッキリに)気づいてないですね」と分析。

 その後、鈴木は見事にドッキリに引っかかったが、ダウンタウン松本人志(54)は「あいつ楽屋では、あんな声低いんや」「怖かった……」と、素の鈴木の声の低さに驚愕。菊地も「あれはちょっと見せちゃいけない映像でした」と語った。

 テレビでは見せたことがない鈴木奈々の“低い地声”に、視聴者も騒然。ネットでは「やっぱキャラ作ってるんだね……」「ふだん、あんなおっさんみたいな声だと思わなかった」「素の部分を見て、かなりドン引いてる」「声低すぎて、本当に誰か分からなかった」「テレビ用のキャラだったと分かって、微妙にショック」など、ふだんの声とのギャップに衝撃を受ける人が続出していた。

「2014年放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)では、鈴木奈々の親友であるモデルの青木英李(29)が、鈴木はテレビでバカを演じている部分があると暴露。以前から青木は、名前の“英李”という漢字をよく間違えられると鈴木に相談していたにもかかわらず、ある番組で鈴木は“英李”という漢字を間違えて書いたという。このことを指摘された鈴木は“(わざと)やりました……”と、バカを演じたことを認めていましたね」(テレビ誌ライター)――テレビ的には優等生かも!?

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