8月16日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に、タレントの三船美佳(35)が出演。幼少期のセレブすぎるエピソードを明かし、視聴者をドン引きさせた。
この日の番組は「芸能人親子大集合SP」と題して放送され、三船は母親の喜多川美佳(69)とともに出演した。
その中で、三船ファミリーのセレブ生活を披露。世界的名優だった父の三船敏郎さんは“安い肉は嫌だ”というポリシーがあったそうで、「100グラム5000円以上の肉じゃないと食べなかった」という、生前の父のエピソードを語った。
さらにMCのダウンタウン浜田雅功(55)が、「あなた、離乳食がフォアグラやって聞いたんですけど」と指摘。これに三船は「みんな食べますよね?」「フォアグラ食べますよね? 離乳食に」と認める発言をして、スタジオは騒然となった。
そして三船が「だって(フォアグラは)柔らかいじゃないですか」と主張すると、母親の喜多川は「パパ(三船敏郎さん)が私の知らない間に、“うまいぞ”って食べさせてたんですよ」と説明していた。
その他にも三船は、学校帰りにキャビアを買い食いしていたそうで、「駄菓子と同じくらい好きだったのが、成城石井(のキャビア)」「キャビアをおやつ代わりに、スプーンで食べてた」と告白。
そんな三船美佳のセレブエピソードに、多くの視聴者が衝撃を受けたようだ。しかし、ネットでは「急にセレブキャラでアピールしてきて痛々しい」「セレブを勘違いしてるね」「これが笑い話だと思ってしゃべるから、普通の人と感覚がズレすぎている」「ワザとらしい自慢が鼻につく」といった、批判的なコメントも目立った。
「元夫の高橋ジョージ(60)との離婚騒動のときは、高橋のモラハラ疑惑などもあって、三船美佳に同情的な意見が大多数でした。しかし、最近はこうして空気を読まずに発言したり、年頃の娘がいるにもかかわらずセクシーグラビアに挑戦したりすることで、ネットでの批判も増えているようですね」(芸能誌ライター)――セレブキャラで再ブレイクなるか!?