亀田大毅が“横暴だった過去の自分”を暴露し、同情の声「当時を思うと胸が痛い」の画像
亀田大毅が“横暴だった過去の自分”を暴露し、同情の声「当時を思うと胸が痛い」の画像

 8月17日放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に亀田大毅(29)が出演。物議を醸した過去の真相を語り、「これは同情する」と話題になった。

 この日の番組では、さまざまな芸能人が、騒動を起こした事件の裏を暴露。大毅は内藤大助(43)との世界戦の際に行った反則行為や、ビッグマウスで横暴だった過去の真相を明かすことに。

 当時、世界チャンピオンだった内藤のことを“ゴキブリ”とまで表現していた大毅。「(父から)“注目されてなんぼやから言え”って。似合わへんサングラスかけさせられて」と、ビッグマウスや傲慢な態度は父である亀田史郎(53)の思惑だったことを暴露した。

 さらに「道を歩いてて声をかけられない世界チャンピオンになりたいか?」と毎日のように史郎から言われ続け、あえてメディアに注目されるような発言や行動を続けたという。大毅は当時を振り返り、「僕らはあの道しかなかったんじゃないかな」と神妙な表情で語った。また、もともとボクシングが大嫌いだったという大毅は、「17年間めっちゃしんどかった」「(父に)やめたいって言ったこといっぱいある」と告白している。

 この光景に視聴者からは、「人生を父に決められてかわいそうだわ」「裏側聞いて、少し好感度上がった」「当時の年齢を考えると父親の影響は大きそう」「若者の未来を親が潰しちゃダメ」「大毅くんの当時を思うと胸が痛い」「やっぱり父親が子どもに夢を託すのはダメでしょ」といった同情的な声が続出した。

「大毅は2016年3月放送の『しくじり先生』(テレビ朝日系)に出演した際にも、当時を振り返っています。実は読書や絵を描くことが好きだったという大毅は、次第にボクシングをやめたいと考えるようになったそうです。しかし父親の“3兄弟でチャンピオン”という夢を叶えるために続けることにしたと、つらい過去を語っていました」(芸能ライター)

 当時の真相を語った大毅。過去は拭いきれないが、これからの活躍に応援したい。

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