出川哲朗
出川哲朗

 8月19日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に出川哲朗(54)が出演。“出川イングリッシュ”を炸裂させ、「面白すぎ」と話題になっている。

 この日の番組では「出川哲朗サイエンスツアー in アメリカ」と題して、出川がアメリカに赴き、危険すぎるさまざまな科学実験を、出川自身が体験することになった。

 雲を作る実験で、アメリカ人の先生から雲がどのようにしてできるか尋ねられた出川。「水蒸気、水が、アップアップ!」と答え、見事正解する。つたない英語ながらも伝えることができ、ドヤ顔になる出川。しかし、その後、先生から詳しく説明されると「何を言ってるのかさっぱり分からない」と困惑していた。

 さらに、ドライアイスが何でできているかと質問された出川は、「氷の、もっともっとメニメニ、メニメニ凍るドライアイス」と回答。続けて「アイスアイス、メニメニ凍るがドライアイス」と“出川イングリッシュ”で説明する。

 その後のロケでも、「メニメニジュウジュウ! メニメニジュウジュウ!」「デンジャラス! デンジャラス! ジュー! ステーキ」と身振り手振りで必死に説明する姿を見せた。

 この光景に、視聴者からは「さすが出川イングリッシュ」「言いたいことは伝わるけどね」「メニメニ言いすぎだろ」「ある意味これで押し通すのは天才だわ」「日本人でも何を言ってるか不明」「海外ロケ多そうなのに、英語を勉強しないところが逆にすごい」「出川さんはアメリカでもコメディアンとして食っていけるでしょ」といった声が続出した。

「出川は2017年2月放送の同番組でも、“出川イングリッシュ”を披露しています。ニューヨークにある、空母を展示している博物館に、自力で向かうことになった出川。街行く人に、“メニメニママオンザボート”“ドゥーユーノースカイママ?”と聞いて回り、なんとか博物館に到着していました」(テレビ誌ライター)

 つたない英語でも、必死にコミュニケーションを取る姿は見習うべきかもしれない。

あわせて読む:
・ディーン・フジオカは友達の紹介で… 芸能界の国際結婚ウラ事情
・出川哲朗、大御所への階段を登るも “リアルガチ” で身体はボロボロ!?
・ベナン共和国の学校に飾られた「ビートたけしの肖像画」が『イッテQ』に登場!?