吉田鋼太郎
吉田鋼太郎

 8月22日放送の『刑事7人』(テレビ朝日系)の第7話で、吉田鋼太郎(59)が、白洲迅(25)の胸元をまさぐるシーンが登場。視聴者の間で「完全に『おっさんずラブ』」と話題になっている。

 同作は、個性的な7人の捜査員たちが、難解な事件に挑む刑事ドラマ。第7話は、新米刑事の野々村拓海(白洲)が、セクハラやパワハラ事件の捜査資料をかき集める場面から始まった。

 野々村が、最近病院でのセクハラ告発騒動が話題になっていると片桐正敏係長(吉田)に伝えると、片桐は「(セクハラは)証拠がない限り、やったやらないの水かけ論だからなぁ」とポツリ。

 さらに「(野々村)拓海くんは俺と同じでイケメンだから、ハニートラップには気をつけろよぉ」と言いながら、ふざけて野々村の胸元をまさぐった。

 野々村が「今は、こういうのが男相手でも、セクハラって言われたりするんですよ」と反発すると、片桐は「なんだと、誰にモノ言ってんだ」と言いながら、野々村の頬をなで、耳元で「出世したくないのか?」とささやいた。

 そんな吉田鋼太郎の“疑似セクハラシーン”を見て、『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)を連想する人が続出。ネットでは「おっさんずラブかと思った」「完全に黒澤部長じゃん」「テレビ局側も狙ってるでしょ」「うわあああ! 眼福でございます!」「めっちゃグイグイいってて笑った」「男色の演技うますぎ」「おっさんずラブを思い出して1人でニヤニヤしてる」「楽しそうな吉田さんに興奮……」「イチャつく姿がかわいすぎて大満足です!」など、大反響を呼んだ。

「今年4月期に放送されたドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)は、サラリーマンの春田創一(田中圭/34)と林遣都演じる後輩の牧凌太、吉田鋼太郎演じる部長の黒澤武蔵との三角関係を描いた斬新なストーリーが話題になって大ヒット。9月に東京渋谷で開催される“おっさんずラブ展~君に会えてよかった。~”のチケットは、販売開始からわずか2時間で完売する人気ぶりでした」(芸能誌ライター)――『おっさんずラブ』旋風はまだまだ続きそう!

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