久慈暁子アナウンサー
久慈暁子アナウンサー

 昨年7月、フジテレビに入社してわずか3か月で冠番組『クジパン』を任された、入社2年目の久慈暁子アナウンサー(24)が窮地におちいっている。加藤綾子(33)の退社以来のエースだと将来を期待されていた久慈アナだが、ここにきて出世コースから大幅に外れつつあるどころか、地上波から消えてしまうかもしれないというのだ。

「千野志麻アナ(41)、生野陽子アナ(34)、山崎夕貴アナ(31)らが担当した『パンシリーズ』に、久慈暁子アナが異例の早さで抜擢されたことは昨年大きな話題になりましました。ですがフジの見込違いだったのか、思いの他、クジパン人気もパッとせず……。キャスターとしても力不足が否めず、スポーツコーナーを担当する『めざましテレビ』からも来年春に降板になる可能性があるようなんです」(放送作家)

 岩手県奥州市出身の久慈暁子アナは、学生時代から雑誌『non-no』(集英社)で専属モデルを務め、ソフトバンクや花王のCMに出演。同郷出身の現エンゼルス・大谷翔平選手(24)とは地元広報誌で市長を交えて対談するなど入社前から華々しく活躍。鳴り物入りで昨年春、フジに入社したのだ。

■現場記者もドン引きした羽生&長谷部への質問

「ですが、彼女が目立ったのは入社半年のみ。特に大きな仕事を任されるようになった今年は、アスリートたちへの場違いな質問を連発しているんです。平昌五輪では金メダリスト・羽生結弦選手に、帰国会見の場で“現地でおいしかった料理はなんですか?”と質問したり、W杯の日本代表帰国会見ではキャプテンの長谷部誠選手に“長谷部選手のインスタグラムが感動を呼びました。どうとらえてますか?”と尋ねたり。いずれも周りの記者が静まりかえるような微妙な質問で、現場でも大不評。羽生にいたっては“おいしかった料理についてはちょっと省きます”とまさかの回答拒否をくらい、まわりの空気がピリつきました」(前出の放送作家)

 久慈暁子アナはフジテレビの公式サイトで、“担当したい番組”について「夢は2020年東京オリンピックの感動を皆さんに伝えること」と語っているが、スポーツに対しての熱い思いが少し空回りしているようだ。

「東京五輪についてフジは、毎週土日のスポーツ番組『S-PARK』でメインMCを務める宮司愛海アナ(27)で行くと決めたようです。現在、出演番組が『めざましテレビ』のみの久慈アナは今、正直言って正念場ですね。彼女は暇さえあればメイクに勤しんでいるそうですし、上司に注意されてもヘラヘラしているとか。アイドルアナとしても、最近は1年先輩の堤礼実アナ(24)が株を上げてきていますし、何かこれだという売りを作らないと、本気で地上波での居場所すらあやういと心配しているスタッフも少なくありません」(前同)

■『a-nation』でもメインは堤礼実アナに?

 8月26日に味の素スタジアムで行われる音楽イベント『a-nation』に、久慈暁子アナはフジテレビの女子アナ18人で結成されたユニット「お台場ワンガン娘’18」のメンバーとして登場予定。しかし、ここでも公式サイトのプロフィール写真を見ると久慈アナは最後列に位置。堤アナが、当日披露する予定の楽曲「め組のひと〜お台場ワンガン娘ver.〜」でメインボーカルを務めるのとは対照的だ。

 フジ期待の新人だったはずの久慈暁子アナは、ひょっとして“ハズレくじ”だった?

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