矢作兼(おぎやはぎ)
矢作兼(おぎやはぎ)

 8月23日深夜放送の『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で、おぎはやぎの矢作兼(46)が、「世界のエンターテイナーになる」と公言してニューヨークを拠点に活動している、ピース綾部祐二(40)の現在の生活について語った。

 番組冒頭、夏休みの話題になり、相方の小木博明(47)が、妻である奈歩さんの友達がニューヨークのティファニー本店で朝食を食べていたとき、バナナマン日村勇紀(46)を見たと話し始めた。そして小木が「バカ面をさげて食事していて、日本人の客に笑われていた」らしいと語った流れで、矢作兼が「(日村は)綾部とかと会ってんのかな?」と、綾部祐二の名前を挙げた。

 そして矢作兼は、先日、お笑いタレントのビビる大木(43)に聞いた話だとし、大木が夏休みでニューヨークに行き、綾部と連絡をとってニューヨークを案内してもらったのだと明かした。続けて矢作は「(大木が)ヤバイって言ってたよ、アイツのすごさ」と言い、まだ、移住して8か月しかたっていないのに、なかなか予約が取れないようなニューヨークの人気店の予約が全部取れていたと、大木が驚いていたのだという。

 小木博明は「なんだそれ?」と笑ったが、矢作兼は「アイツ、社交性でいったら、天下一品じゃん」と言い、「ズルにはなっちゃうかもしれないけど、満員の店の予約が取れるとか、こっちで言ういわゆる芸能人パワーってあんじゃん」と、綾部祐二はニューヨークでも芸能人として顔が利くのではないかと推測。さらに「絶対人気の店も、“ああ、ちょっと待ってください。大丈夫です、大丈夫”って誰かに電話して。もうね、全部オーケーだって」と、ビビる大木から聞いたニューヨークでの綾部の様子を語ると、「もう向こうの有力者をつかまえてるよ、アイツ」と断言。小木も「はぁ〜、さすがだなぁ」とうなった。

 しかし矢作兼は、綾部祐二が芸人としてニューヨークで売れるかどうかは微妙だとコメント。しかし「ニューヨークでなんかしら成功するかも」と笑いながら、女優への不適切な行為で訴追された大物映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタイン(66)を例に出し、「時代が時代なら、ハリウッドのプロデューサー、ワインスタインだっけ? もう失脚しちゃったけど、ワインスタインがいれば、そろそろ仲良くなってたろ」と、ワインスタイン級の大物とコネを作っているのではないかと推測していた。

「綾部は2017年10月、渡米すると同時にインスタグラムを開始。オシャレなニューヨークでの生活を公開していますが、芸人仲間からは、“一貫してお笑い要素ゼロ”などとツッコまれています」(芸能誌記者)――とりあえず充実はしているようですね。

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