松岡修造
松岡修造

 8月23日放送の『ゴロウ・デラックス』(TBS系)に、元プロテニスプレイヤーの松岡修造氏(50)が出演。いつもの熱血キャラとは別人のようなテンションで登場し、視聴者を驚かせた。

 この日の番組には、“日本一熱い男”とも称される松岡氏が出演し、著書の『弱さをさらけだす勇気』(講談社)を特集。MCの稲垣吾郎(44)は、テニス選手時代“ガラスのエース”と呼ばれた松岡氏に、弱さと向き合う方法などを聞くことになった。

 スタジオに登場した松岡氏は「よろしくお願いします」と、小声でつぶやく。いつものハイテンションなイメージとは正反対の松岡氏を見て、稲垣は「だ……大丈夫ですか?」と心配した。

 TBSの外山惠理アナウンサー(42)も「今日、なんか声が小さくないですか?」「いつも“熱い”ってイメージがあるんですけど」と指摘すると、松岡氏は「どちらかというと、ふだん僕はこうですね」と意外な発言。その松岡氏のテンションの低さに、稲垣は「今カメラ回ってますよ!?」「イメージダウン!」と動揺が隠せなかった。

 トークが始まると、松岡氏は「(ゴロウ・デラックスの)“デラックス”という部分に関して、僕は正直合ってない」と説明。テレビで“熱いキャラクター”を演じてきたことで勘違いされているが、それは本来の人間性ではないと明かした。

 その後も松岡氏は、自分のことを話すのはあまり得意ではなく、「僕の専門は、やっぱり聞くほう」と語るなど、本当の性格や生来のメンタルの弱さを告白した。

 ふだんのテレビのイメージとはまったく違う、そんな松岡修造氏の様子に、視聴者もビックリ。ネットでは「あれ? テンションが低い……」「松岡さんの様子がいつもと違う」「いつもの修造が見たら、喝を入れるくらいおとなしい」「何かあったのかと勘ぐるレベル」と、松岡氏のローテンションぶりに驚愕するコメントが続出していた。

「今回の番組出演にあたって、松岡修造氏は事前打ち合わせを一切せず、台本もなしで臨んだそうです。その理由について、松岡氏は“こういうことを聞かれますっていうのは、あまり好きじゃない”“稲垣さんの朗読によって、(自分の言うことは)変わっちゃうと思う”と説明。それで今回は、本来の自分をさらけ出そうという考えに至ったのかもしれませんね」(テレビ誌ライター)

 松岡修造氏の赤裸々なトークは、かなり興味深い内容ばかりで、2週にわたって放送されることが決定。次回の『ゴロウ・デラックス』も見逃せない!

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