８月２５日深夜放送の『有吉反省会』（日本テレビ系）に、タレントの堀ちえみ（５１）が出演。堀越学園を３年間で卒業できず極秘で留年していたことを告白し、ＭＣの有吉弘行（４４）らを驚かせた。
今回は『２４時間テレビ 愛は地球を救う』内の生放送で、“今夜人生が変わる！ アイドルだらけの有吉生反省会”と題して、有吉弘行に指名されたアイドルが衝撃の生告白するというもの。堀ちえみはレジェンドアイドルとして登場し、「私、堀ちえみは、堀越高校を３年で卒業したことになっていますが、 本当はダブッて４年行っていたことを、ここで反省しに参りました」と告白した。
有吉弘行が「詐称してたんですか？」と問うと、堀ちえみは「もう３４年、詐称してました」と素直に認めた。そして、この番組しか反省する機会がなくなってしまったと明かし、「忙しすぎて、単位が当時、取れなかったんですよ」と、堀越高校を３年で卒業できなかった理由を説明した。
続けて堀ちえみは、留年が決まった後、事務所の人に呼び出されて「一応、 卒業式だけ出てください」と言われたと告白。そして、卒業式にはスタッフが「ちえみちゃん、卒業おめでとう」という横断幕を作ってくれ、同期の早見優（５１）と松本明子（５２）らと一緒にインタビューを受けている様子や、『仰げば尊し』をバックにポロポロと涙を流している映像が今でも残っていると語った。
そのときの胸中を、堀ちえみは「やっぱりみんなと別れるのは、すごい嫌だなっていう気持ちもあったんですけど、実はこの後、まだ１年行くのか」と思っていたと振り返った。そこで、有吉弘行が留年したことは問題にならなかったのかと問うと、堀は早見優をはじめ卒業した同級生は留年を知らなかったと答え、教師も一部の者しか知らず、こっそり職員室の片隅でマンツーマンで授業を受けていたと明かした。
さらに、学校の最寄りにある地下鉄丸ノ内線、中野坂上駅のトイレを掃除したら１単位もらえるという、意外な単位取得方法があったため、堀ちえみは「トイレの掃除とかもこっそりやって」と告白。これを聞いた有吉弘行は、「おおらかな時代」だったと驚いた。
「留年と意外な単位の取り方で有吉を驚かせた堀ちえみでしたが、ＳＮＳ上では、“留年の衝撃より、久しぶりに見たけど顔変わった？”と、堀の顔が以前と違うとザワついていました。“やけに目が大きく見える”、“エラどこ行ったの？ 痩せただけ？”と、整形を疑う声も多くあがっていました」（芸能誌ライター）――真偽はどうあれ、変わらず美人でした。
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