8月30日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に矢口真里(35)が出演。過去のスキャンダルを語り、「いまさらこの話する必要ある?」と批判の声が相次いでいる。
この日の番組では「激動の芸能人生&お金SP」と題して、さまざまな芸能人が衝撃的な過去の“事件”を暴露。矢口はスキャンダルから立ち直った経緯を語った。
矢口は、離婚のきっかけとなった不倫スキャンダルが世に出回ったとき、「引退は80%くらい考えていた」と暴露。また、彼が反社会的勢力の一員という話や、六本木のいかがわしい店で働いているという、根も葉もない噂が出回っていたことを打ち明けた。
活動休止期間中に噂が出回ったため、「自分の口で説明しなきゃいけない!」と、矢口は復帰した理由を明かし、さらに「それは本当にゼロなので!」と根拠のない噂を、強い口調で否定した。
この“スキャンダルネタ”に、視聴者からは「もう終わったことをネタにする必要ある?」「いつまでこのネタで引っ張るつもりなんだ」「向こうの立場を考えて発言してほしい」「大人として常識外れでしょ」と辛辣な声が続出。
「矢口は2017年10月放送の『オー!!マイ神様!!』(TBS系)に出演した際、モーニング娘。を脱退するきっかけとなった小栗旬(35)とのスキャンダルについて語っていました。事務所から“モーニング娘。を辞めるか彼と別れるかどちらかにしなさい”と決断を迫られた過去を明かした矢口は、“嘘をついてつきあいたくない”と申し出てモーニング娘。を脱退したそうです。矢口にとってスキャンダルは、“鉄板ネタ”のようですが、このときもネット上には批判の声が上がっていました」(芸能ライター)
スキャンダルネタで批判が相次いだ矢口。新たな方向性を見出したほうが、視聴者ウケはよくなりそうだ。