木村拓哉の語った“嵐評”、ファンも驚く的確さ!?の画像
木村拓哉の語った“嵐評”、ファンも驚く的確さ!?の画像

 9月4日放送の情報番組『PON!』(日本テレビ系)で、木村拓哉(45)がアイドルグループ“”について言及。その的確すぎる内容に、多くのファンが驚いたようだ。

 この日の「ジャニッPON!」のコーナーでは、映画『検察側の罪人』で初共演した木村と、嵐の二宮和也(35)へのインタビューを敢行。大のジャニーズ好きで知られる日本テレビの青木源太アナウンサー(35)が、2人にさまざまな話を聞いていった。

 その中で青木アナは、「木村さんからご覧になって、“俳優二宮和也”はどう映りましたか?」と質問。これに木村は「一緒にプレイ(演技)していて、すごく楽しい」「頼れるというか……すごく安心感のある共演者です」と、共演した実感を交えながら称賛した。

 続けて青木アナは「“アイドル二宮和也”は、どういうふうにご覧になってますか?」と聞くと、木村は「(嵐のメンバーとして)5分の1になってるときのパワーの出し方もすごく好き」「1人で“1分の1”でやってるときも素晴らしい」と回答。二宮の個人での活動だけでなく、グループ内での活躍ぶりも高評価していた。

 さらに青木アナは、嵐というグループに関する木村の見解を聞くと、「すごくバランスが良いグループ」とコメント。

 そして木村は「博学的なキャラ(櫻井翔)もいるし、MJ(松本潤)みたいに“バーン”って(インパクトがある)のもいる」「かと思えば、“リーダー誰だっけ?”ってなったら、“僕です……”って感じの大野(智)くんもいるし、その両方を“じゃあみんな、いいから集まって”って、素直に(メンバーを)集められる相葉(雅紀)くんがいる」と、嵐のメンバー1人1人の印象を具体的に語りながら分析していた。

 そんな嵐に関する木村拓哉の見解に、ファンも共感したようだ。ネット上には「キムタクの嵐評が言い得て妙」「先輩後輩の絆、愛情、友情を感じた」「キムタクは、よく見てるな。嵐メンバーの1人1人の役割と魅力を的確に伝えてる」「キムタク兄さんから見た嵐のお話が聞けるなんて感動!」など、キムタクが後輩グループを語ったことに多数の賛辞が上がっていた。

「今回のインタビューの中では、“俺、ニノんち行きたい”などと気さくに語っていた木村拓哉ですが、多くのジャニーズの後輩から“良き兄貴分”として慕われているようです。9月2日放送のラジオ番組『木村拓哉Flow』(TOKYO FM)の中では、二宮以外の親しい後輩として、KAT-TUNの亀梨和也(32)、山下智久(33)、関ジャニ∞錦戸亮(33)の名前を挙げていましたね」(芸能誌ライター)――後輩の仕事ぶりもよく見てる!?

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