山下智久「ジャニーズ幹部就任」で“後継者”滝沢秀明の右腕に!?の画像
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 後継者問題でジャニーズ事務所が揺れている。

 8月30日に発売された『週刊文春』(文藝春秋)で、滝沢秀明(36)がジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏から“後継者”に指名されたと報じられた。このスクープにファンは騒然となり、ネットでも大きな話題となったが、滝沢が次期幹部になることで意外な人物も幹部に就任する可能性が高まっているという。

「実はここにきて急に株を上げたのが、山Pこと山下智久(33)なんです。この夏、山下が主演を務める『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ救命救急-』が大ヒットしたことで、より評価が上がった。滝沢が中心幹部になるとすれば、その側近につくのは山下しかいないともっぱらです」(芸能誌記者)

 7月27日から公開されている『劇場版 コード・ブルー』は初週から3週連続で動員1位を記録した。その後7週連続でロングヒットを続け、興行通信社が9月3日に、9月2日までで同映画が興行収入83億円を記録したと発表。100億円も間近だと見られている。

「映画の大ヒットで、ジャニーズ内での山下の地位が爆上がりしたのは間違いないのでしょうが、喜んでいるのは山下だけではない。滝沢秀明が誰よりも喜んでいるそうなんです。というのも、実は山下はゴリゴリの“タッキー派”なんです。山下は一時期、SMAPのマネージャーだったI氏にかわいがられていたのですが、I氏がジャニーズを辞める段階で、あっさり“裏切り”。“僕は辞めません!”と事務所に宣言したそうなんです」(前出の芸能誌記者)

■山下智久のジャニーズ入り、きっかけは滝沢秀明にあった

 今ではすっかり“タッキー派”であることを公言しているという山下。そこには深い理由があるという。山下が出演した今年7月26日の『VS嵐 夏休み3時間スペシャル」(フジテレビ系)では、ジャニーズ入りのきっかけが滝沢にあったと告白する場面があった。

 番組中、進行役のアナウンサーから「山下くんは滝沢くんと深い関わりがあるんですよね?」と話を振られた山下は、「小学生のときに滝沢くんが主演ドラマをやられてて。それを見て“僕もジャニーズに入りたい”って、キッカケをくださった」と説明。滝沢が1995年に出演したドラマ『木曜の怪談』(フジテレビ系)を見たことでジャニーズ事務所への応募を決意したと告白していた。

「このエピソードはファンにはおなじみのものですが、滝沢は山下が入所してから、ずっと面倒をみてきたようで、“山P”というニックネームも、滝沢がつけたものなんです。今でも仲がよく、しょっちゅう2人で飲みに行くみたいです。ジャニーズ内で山下の株も上がっていますから、滝沢が中心幹部に就任した際は、ずっとかわいがってきた後輩の山下を横に置くというのは十分ありうる人事です」(前同)

 次代のジャニーズを支えるのはタッキー&山Pの2トップか!?

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