中居正広の生アフレコを、声優の梶裕貴が絶賛!「役をつかんでる」の画像
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 9月5日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)で、MCの中居正広(46)がアニメのアフレコに挑戦。声優顔負けの演技を披露し、視聴者から称賛の声が続出した。

 この日の番組では「アニメ業界」を特集。中居は、バカリズム(42)、加藤夏希(33)らとともに代々木アニメーション学院を訪問した。

 そこで声優の梶裕貴(33)、アニソン歌手のMay'n(28)らと、アニメ業界にまつわる円卓トークを繰り広げた。

 その後、中居たちは同学院のアフレコブースを訪れ、公開中のアニメ映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄~』のアフレコに挑戦した。

 実際に同映画のキャラクター轟焦凍(とどろき しょうと)の声を担当している梶は、轟役のまま他の出演者をリードし、中居が爆豪勝己(ばくごう かつき)というキャラを担当。そして加藤が切島鋭児郎(きりしま えいじろう)役、バカリズムは敵役のヴィランを演じることになった。

 いきなり中居は「何だとぉ!?」と、驚きの声を上げる難しいセリフを、感情を込めて熱演。その後、バカリズム演じる敵とバトルを繰り広げる中、中居は「死ねぇぇ!」「答えるか! このクソヴィランが!」など、少々口の悪いキャラクターを自然に演じていた。

 アフレコ体験終了後、中居は「梶くんの良さが際立つね」と謙遜したが、本職の梶は、中居の演技を絶賛。「最後のセリフなんて役をつかんでる」「ピッタリ最後、口も合っていました」と褒めたたえた。これを聞いた中居は「俺、(声優の仕事)やっていこうかな!」と、まんざらでもない様子だった。

 そんなアフレコ体験を見ていた視聴者も、中居の声の演技にビックリ。ネットでは「聞き直してみたけど、やっぱり中居くんうまいよ……」「タレントのアニメ起用に否定的な声優ファンが、中居くんを褒めてる!」「プロの声優に褒められるなんて、うれしいだろうなぁ」「46歳にして新たな才能が開花!」など、中居の意外な才能を賞するコメントが続出。番組名や中居の名前が、ツイッターのトレンド入りを果たす大反響を呼んだ。

「今回、中居正広が意外な才能を披露しましたが、他の元SMAPのメンバーは、実際に声優としてアフレコを経験しています。最も有名なのはスタジオジブリ作品の『ハウルの動く城』でハウル役を演じた木村拓哉(45)でしょう。他にも草なぎ剛(44)は『姫ちゃんのリボン』(テレビ東京系)、香取慎吾(41)は『赤ずきんチャチャ』(テレビ東京系)、そして稲垣吾郎(44)が『ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵』で、それぞれ声優を担当しました」(芸能誌ライター)――これを機に声のオファーが来るかも!?

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