９月７日発売の『フライデー』（講談社）で、女優の石原さとみ（３１）が、ＩＴ系ベンチャー企業「ＳＨＯＷＲＯＯＭ」の前田裕二社長（３１）が住む豪華タワーマンションに引っ越したと報じた。２人は同じマンション内にそれぞれ部屋を持ち、人目を気にせずに互いの部屋を行き来できる“マンション内同棲”状態だという。
石原だけでなく、最近では芸能人のカップルが同じマンション内の別の部屋に住み、愛を育むことが増えているようだ。女性誌記者はこう語る。
「“マンション内同棲”はメリットが多いんです。時間を気にせずいつでも会えるし、マスコミに狙われても“たまたま自宅が一緒”と言い訳できますからね」
そんな大流行中の“マンション内同棲”だが、気になるのはその恋の“成就確率”。振り返ってみると、意外な結果が明らかになった。
まず、昨年１２月にマンション内同棲がスクープされた桐谷美玲（２８）と三浦翔平（２９）。都心の住宅街近くの超高級マンションに、廊下を挟んで向かいの部屋同士で住んでいることが伝えられたが、今年７月、２人は見事にゴールインしている。
また、４年半の交際を実らせて今年５月に結婚した、よゐこの濱口優（４６）と南明奈（２９）も、マンション内同棲の経験者。２人の交際が明らかになった２０１４年、もともとアッキーナが住んでいたマンションに、濱口が別の部屋を借りて引っ越してきたと報じられている。
一方、２０１７年にマンション内同棲への進展が伝えられた高畑充希（２６）と坂口健太郎（２７）は、今月６日発売の『女性セブン』(小学館)で破局が報じられたばかり。同誌によれば、お互いが多忙のため、同じマンションに住んでいたにもかかわらず、会う時間がまったく作れなかったのだという。
さらにさかのぼれば、８年間交際し、同じくマンション内の別の部屋に住んでいた稲垣吾郎（４４）と菅野美穂（４１）も破局している。
このように、上記の“マンション内同棲”カップルの結婚成就結果を見ると、２勝２敗と完全に五分。芸能人にしてみれば“鉄壁”とも思えるマンション内同棲も、ゴールイン確実の約束手形とはならないようだ。
「元ＴＢＳアナウンサーの田中みな実（３１）と関ジャニ∞の横山裕（３７）も、港区の超高級マンションでのマンション内同棲がささやかれていますし、３月には、新垣結衣（３０）と星野源（３７）の『逃げ恥』コンビが“同じマンションの棟違いに住んでいる”と熱愛を報じられました。これは氷山の一角で、芸能界にはまだまだ“マンション内同棲カップル”がいるんじゃないでしょうか」（前同）
はたして、石原さとみは、恋人と幸せをつかみ、“マンション内同棲結婚”で勝ち越せるか――。
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