■女性の計算は意外と見抜かれてる?
もう一つ、女性がやりがちなのが“ブリッ子”な態度。自分を良く見せたいのだろうが、やりすぎると、男性からも「あれ?」と思われてしまう。たとえば、次のような行動だ。
「やたらと裏声を使う」(25歳/男性)
「天然を演じる」(34歳/男性/コンピュータ関連技術職)
「わざと転ぶ」(31歳/男性/公務員)
「声のトーンをわざと上げて話す」(18歳/男性/学生・フリーター)
「自分が弱い女だとアピールする」(29歳/男性/学生・フリーター)
「写真を撮るときはいつも上目づかい」(38歳/男性/金融関係)
こちらもブリッ子と似ているが、女性の“武器”ともいえる笑顔を意図的に振りまいたり、やたらと見つめてくることに、なにかしらのもくろみがあるんじゃないかと疑う男性もいる。
「相手の目を見てほほ笑む子」(36歳/男性/学生・フリーター)
「目が合うとすごい笑顔」(33歳/男性)
「めっちゃチラチラ見てくる」(20歳/男性)
他には、もっと積極的な女性の行動に「あざといなぁ」と思う人たちも。
「お酒に酔ったふりをして男に寄り添う」(26歳/男性/公務員)
「胸が開いた服ばかり着てる」(37歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
「露出の多い服装をしてくる」(39歳/男性/営業・販売)
また、女優や、女性タレントなど、具体的な名前を挙げていた人もいた。女性芸能人たちは、演じる役柄や、ふだんの言動などで“ブリッ子”“優等生”といった評価をされてしまう。あくまでもイメージなのだろうが、それをあざといと感じる男性もいたようだ。
今回のアンケートで分かったのは、男性たちは意外と女性の“あざとさ”をよく見ているということ。やりすぎなあざとさは、確かにちょっと見苦しいが、好意を感じた異性に振り向いてほしいという女心は、ある意味けなげな気もする。そんな女性のあざとささえかわいいと思える器の大きな男になれば、女性からの評価はうなぎ上り!?
アンケートサイト「ボイスノート」調べ
http://www.voicenote.jp/