※写真はイメージです
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 9月11日、違法薬物の使用の疑いで、警視庁渋谷署に逮捕された女優・三田佳子(76)の次男、高橋祐也容疑者(38)。

「高橋容疑者が逮捕されたのは、高校3年生だった1998年、大学生だった00年、社会人になってからの07年に続き4回目。一部、スポーツ紙では『11年ぶり4度目の逮捕』と報道されたため、“甲子園かよ!”“甲子園じゃなく格子園だな”とネット上で話題になりました」(芸能ライター)

 たび重なる逮捕で、母親である三田佳子の女優生命を繰り返し脅かしてきた高橋容疑者だが、三田の育児ぶりも話題になった。

「最初の逮捕時、高橋容疑者は高校生にもかかわらず月50万円の小遣いをもらっていたと報じられました」

 後に三田が否定したものの、高橋容疑者の中学時代を知る知人はそのセレブぶりをこう語る。

「祐也とは新潟県の苗場スキー場で行われるスキー学校の合宿で知り合いました。3泊で12万円以上かかるセレブ系の合宿でした。確か祐也が中2だったと思いますが、お小遣いは母親に電話すれば、いくらでも送金してくれるようでした。それで酒を買い込み、みんなにおごっていましたね」

 無論、中学生の飲酒は法律で禁止されているが、気前はいいということか。

「思いどおりにならないとキレるタイプで酔っ払って公衆電話で電話をかけまくり、相手が出ないと電話線を引きちぎったりしていました。夜は女の子の部屋で酒盛りをして王様ゲーム。布団の中でイチャイチャしていました」(前同)

 中学生時代から“やりすぎ”だった高橋容疑者だが、大人になってもその性根は変わらなかった。

「かつて三田佳子さんが体調をくずし、都内の大学病院に入院していたことがあったんですが、ある芸能人も三田さんと同じ病院の特別な“VIP病棟”に入院していたんです。それで、そのとき、廊下で三田さんと高橋祐也容疑者とすれ違ったそうなんですが、その際、祐也容疑者が明らかに体調の悪そうな三田さんに向かって、“佳子、金くれよ!”とせびるのを聞いて驚いたそうです。病床の母に向かってそんな発言をする息子の神経は理解すらできませんが、そうしたことを言わせてしまう親子関係が前から続いていたのでしょうね」(芸能レポーター)

 三つ子の魂百まで、と言う。今回の逮捕が最後になることを願うばかりだ。

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