「81歳でバイオハザード」加山雄三、“ガチゲーマーぶり”を明かすの画像
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 9月11日放送の『チマタの噺』(テレビ東京系)に、昭和を代表する大スターの加山雄三(81)が出演し、意外な趣味を明かして、MCの笑福亭鶴瓶(66)と視聴者を驚嘆させた。

 この日の番組にゲスト出演した加山は、鶴瓶と一緒に、加山にまつわる数々の“伝説”についてトークを展開。その中で、加山が愛してやまない“ある趣味”について、熱く語るシーンがあった。

 若いカップルがVRゲームで遊んでいるVTRを見た加山は、「VRでしょ。あれ、機械持ってます、僕」と、まさかの発言。驚いた鶴瓶があっけにとられていると、加山は「あれね、1時間やったら絶対休んだほうがいいです」と語った。

 続けて加山は、実際にVRを体験した感想を述べ、「頭ん中、マジで怖いですよ」「バイオハザード7とかね」とプレイしているゲームタイトルも明かした。

『バイオハザード7』(カプコン)は、ゾンビと戦うアクションホラーゲームで、2017年1月に発売された比較的新しいゲームタイトルだ。加山は、そんな『バイオハザード』を知らない鶴瓶に、「やらないとやられちゃうからね! ひっかかれたり」「すごいからね、怖いよ~」と、身振り手振りを交えながら、ゲームの面白さを力説。

 さらに加山は、アメリカにいる友人と通信プレイも楽しんでいるようで、電話を通話状態にして「お前じゃあクリスやれ! 俺はシェバやるから!」と、ゲームキャラの名前を出しながら解説。その面白さを興奮気味にまくしたてると、鶴瓶は「分かりました!」とツッコみ、あきれていた。

 加山雄三の意外な“オタクぶり”に、視聴者は騒然。ネットでは「81歳でバイオ!? 若すぎるでしょ」「興奮気味なところが、本当に好きなんだなって伝わってくる!」「知らない人にも熱く語るのは、オタクそのものだな」「自分が想像してた加山さんと全然違う……」「プレイしてるところを見てみたい!」「歳とってもゲームに熱くなれるのは羨ましいな」「バイオの若大将じゃん」「加山さんがゾンビを倒してると思うと、めっちゃウケる」など、ゲーム好きの加山に好感を抱いた視聴者が続出した。

「加山雄三は、2018年3月放送のラジオ『高橋みなみの“これから、何する?”』(TOKYO FM)に出演した際も、ゲーム談義で大盛り上がりしていました。そのラジオでは、加山が好きなゲームタイトルを3つ挙げていたんですが、『バイオハザード』シリーズ、『鬼武者』シリーズ、そして『ファイナルファンタジー』シリーズだと明かしていましたね」(芸能誌ライター)――ぜひプレイしているところも見たい!

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