宇垣美里アナウンサー
宇垣美里アナウンサー

 9月11日放送のラジオ番組『アフター6ジャンクション』(TBSラジオ)で、番組パートナーの宇垣美里アナウンサー(27)が、TBS関係者に対して痛烈に苦言を呈していた。

 番組冒頭、パーソナリティを務めるRHYMESTERの宇多丸(49)が、「人間は相手を無意識にカテゴライズ(分類)して安心する癖がある」という持論を披露。その流れから、世間は宇垣美里アナを「ぶりっ子」だと分類していたと指摘すると、宇垣アナはこれを受けて、自身の性格を知っている人からは「むしろ、俺らに、かわいこぶりっ子してみせてくれ」と言われていたと笑った。

 すると、宇多丸も宇垣美里アナの“ぶりっ子”が話題になったときに、「そんなの30秒話をすれば(ぶりっ子ではないと)分かるだろってさ。“もうちょっと、かわいこぶったほうがいいですよ”って、僕も言ってましたから」と同意した。続けて宇多丸は、宇垣アナが世間から中傷を受けていることを気の毒がり、現在発売されている『週刊プレイボーイ』(集英社)の連載コラムの中で、宇垣アナが自身の中傷情報をリークした人物に対してたたみ掛けるように攻撃的な文章を書いていたと指摘した。

 宇垣美里アナは具体的な内容について触れていなかったが、リーク情報とは今年3月発売の『週刊現代』(講談社)で報じられた、情報番組『あさチャン!』の降板を告げられた際、担当プロデューサーに「なんで私が降りなきゃいけないんですか!」と激怒してコーヒーカップを壁に投げつけた件と推測される。

 番組では、宇垣美里アナが続けて「誰だ、TBS関係者って、オマエ誰だ?」「それを言う倫理観って、いったいなんだ?」と、いきなり誰かに語りかけ始め、「それが本当かどうかも分からないけど、ウソ言ってる人の倫理観ってなんなのかしら? それでもらったお金で食べるごはんっておいしいのかしら? 飲むお酒っておいしいのかしら? ねえ、私に教えて!」と、一気に言い放った。

 宇多丸は宇垣美里アナをなだめるように「たたみ掛け大事ですよね」とフォローしたが、宇垣美里アナは「そこはカットされました。ちょっと激しすぎると思われたみたいで」と、前述の発言はコラムの担当者に削除されてしまったものだと苦笑し、「倫理観って、どうなのかな?」という、柔らかな表現になっていたと明かしていた。

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