７月２７日、フリーアナウンサー（当時）の小林麻耶（３９）が、大安だった７月２４日に“一般人”と入籍したことをブログで報告。夫の素性が明かされなかったことで、ＳＮＳなどではその相手がどのような人物なのか話題になっていたが、９月１３日に発売された『女性セブン』（小学館）が夫・Ｋさんの正体について「宇宙ヨガインストラクター」だと報じた。
夫の身元は分かったが、小林の結婚の“謎”は逆に深まるばかり。ネットでは多くの疑念が渦巻いている。４つの謎を列挙していこう。
■なぜ夫について公表しないのか
『女性セブン』は小林の夫・Ｋさんについて「ヒーリング整体師でヨガのインストラクターもしています。都内のパーソナルジムのほかにも、全国に出張して施術を行なっており、その道では名を知られたカリスマ整体師です」と紹介しており、Ｋさんのヨガは宇宙のパワーとリンクするという触れ込みがあり「宇宙ヨガ」と呼ばれているとした。
小林は７月２７日のブログで「お相手は４歳歳下の優しい男性です」と報告。所属事務所は報道各社にＦＡＸを送信し、「お相手は一般の方なので、これ以上のコメントはこちらからは差し控えさせて頂きます」と発表していたが、これについて『女性セブン』は「もともとアーティストのバックダンサー」と報道。「今でもミュージカルに出演することがある」という。芸能活動をしているこの人物を、なぜ小林は「一般人」とごまかし職業を公表しなかったのか。
■二人が出会ったきっかけ「子宮系」イベントの謎
小林麻耶といえば、１年ぶりにテレビ復帰となった６月２７日のバラエティ番組『今夜くらべてみました』（日本テレビ系）で恋人がいないことを告白していたばかりだった。「彼氏がいたらどれだけ心強かっただろう」と久々の復帰で“結婚できないキャラ”を演じていた小林が、その一か月後に結婚。どこでこの人物と急接近したのか。
これについて『女性セブン』は、二人が出会ったのは小林が傾倒していた「子宮系」カウンセラーグループのイベントだったと報じた。「子宮系」とは自分の子宮の声を聞くことが美容や健康の秘訣だと発信する一派のこと。
中には、股間にパワーストーンを埋め込んで子宮を温めることで、運を開くことができるという霊感グッズの販売をするグループもあり、これについて２０１５年に高須クリニックの高須克弥氏はツイッターを通して「腹膜炎起こすぞ！ すぐにやめなさい」と警鐘を鳴らしていた。
小林はここしばらくスピリチュアルに傾倒しており、自身も「数秘術占い」の資格を取得。ブログではたびたびその日の誕生日の読者に向けて「◯月◯日生まれの方Ｈａｐｐｙ Ｂｉｒｔｈｄａｙ」と書き出し、その日生まれの人への占いを書きつづってきた。そうした「占い趣味」が「子宮系」まで結びついてしまったことで動揺するファンは多く、ネットでは「さすがにスピリチュアルもここまでくるとやばい」「子宮系はまずいんじゃないか……」という声は目立った。
