９月１３日、滝沢秀明（３６）が年内いっぱいで芸能活動を引退することを発表。滝沢が大活躍してきた『有吉ゼミ』（日本テレビ系）の「八王子リホーム」ファンからも、悲しみの声が相次いだ。
同日、ジャニーズの公式サイト「Ｊｏｈｎｎｙ'ｓ ｎｅｔ」では、滝沢と今井翼（３６）によるユニット“タッキー＆翼”が９月１０日をもって解散したことを報告。また、それに伴い、滝沢自身も年内で芸能活動を引退し、プロデュース業に専念することが発表された。
滝沢といえば、『有吉ゼミ』内の「八王子リホーム」のコーナーにたびたび出演。東京都八王子市出身のヒロミ（５３）と滝沢が、プロ顔負けのＤＩＹ技術を駆使して、さまざまな家を改装していくという超人気企画だった。
今回の滝沢引退の報を受け、同番組で滝沢の師匠として長年コンビを組んできたヒロミは、「驚いたなー」というタイトルでブログを更新。ヒロミは「話を聞いた時は驚いたけど滝沢らしいかなとも思いました」「ここ何年かはおれの大工仕事を一生懸命手伝ってくれるいい相棒でした」と、卒直な気持ちを明かした。
さらにヒロミは「おれの事を棟梁棟梁って言って慕ってくれていた滝沢が手伝ってくれなくなると寂しいけど彼なりに考え抜いた結論だと思うので、素直に応援しようと思います」とエールを贈り、「最後にもう一回何かを一緒に作れたらいいけどな～」と締めくくっていた。
このヒロミのブログで「八王子リホーム」から滝沢秀明がいなくなることを知った番組ファンも、大きなショックを受けたようだ。ネットには「ヒロミとタッキーのＤＩＹコーナーが終わるとうちの親も泣く」「ヒロミとの絡み、好きだったのに」「タッキー引退で有吉ゼミのコーナーもなくならないかと心配」「八王子リホームで、もう見られないのかなぁ」「番組で一番好きなコーナーだった」など、悲しみのコメントが続出した。
「同番組における、滝沢秀明とヒロミのＤＩＹの技術は、もはやプロ級と呼べるレベルでした。棟梁役として場を仕切るのはヒロミでしたが、滝沢も１人でドレッサーやワゴン式収納棚などを作製する腕前を披露しています。今年の『２４時間テレビ』（日本テレビ系）でも、２人は“生放送中のリホーム”という大企画にチャレンジしており、幅広い層から支持を集めていました」（芸能誌ライター）――滝沢秀明の引退まで、その動向は見逃せない！
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