藤木直人
藤木直人

 9月16日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に、元女子サッカー選手の丸山桂里奈(35)が出演。ぶっとんだ言動を連発し、視聴者を大爆笑させた。

 この日の番組には、現在バラエティ番組で大活躍中の丸山と、元フィギュア選手の村上佳菜子(23)がゲストとして登場。お互いの第一印象を話す際、丸山は「氷上を跳んだり回ったりしてるから、(村上は)頭もグルグルしてるのかな」というイメージだったと語り、実際に会ってみると「南国のフルーツの生みの親みたいな」と独特の言葉で村上の明るさを表現した。

 MCの上田晋也(48)が「(丸山には)NGも何もないんだってね」と番組出演に際してのNG項目がないことに言及すると、丸山は「今、NGがなんなのかっていうのを模索中です」と発言。さらに上田が「これはさすがにNGとかってある?」と追求すると、丸山は「人間の毛を食べるってのは無理かな」とポツリ。この突拍子もない丸山の発言に、上田は「そんなオファーがないわ!」とツッコんだ。

 その後、丸山の母親からの情報として、「主人と桂里奈がくすぐり合いっこをしていたので、私も参加して3人でくすぐり合いっこをしていたのですが、どうも私のくすぐり方が強かったみたいで、笑っていたのに急に怒り出して、馬乗りになってきた」というエピソードを紹介。すると、このエピソードを読んでいた俳優の藤木直人(46)が、こらえきれずに笑いが止まらなくなってしまった。この事態に上田は「初めて! 藤木くんが読めなくなったの。この十数年で」と驚き、藤木は「どうでもいい情報じゃないですか……」と爆笑していた。

 また、丸山は番組で共演する人には、必ず駄菓子などをあいさつ代わりに届けているそうで、手紙も一緒に添えているという。上田が『しゃべくり007』(日本テレビ系)で丸山と共演した際、ゲストは伏せられている番組なので、収録後に丸山の手紙を読んだと語った。その丸山の手紙には「あいさつが“左右”してすいません」「暑い日が続きますが、“背後”には気をつけてください」と書かれていたそうで、上田は「ワケがわからない」「暗号を読まされているのか」と衝撃を受けたことを明かした。

 そんな丸山のハチャメチャなエピソードの連続に、今回一緒にゲスト出演した村上は、「私が全部桂里奈ちゃんの前置きみたいな気がして、もう一緒に出たくない」「(今度は)1人でお願いします」と、笑顔で愚痴っていた。

 丸山のとんでもないエピソードの数々に、視聴者も大ウケ。ネットには「話がぶっとびすぎてツボに入りすぎて泣き笑い」「藤木さんが笑いすぎて読めなくなったの、初めて見た」「なんだ、この明るい放送事故一歩前感」「俺が知ってるW杯優勝したときのドイツ戦でゴール決めた丸山桂里奈には思えない!」「丸山桂里奈の破壊力ハンパない。エピソードがくそ面白すぎる」「こういうアウトな感じの人、好きだわ〜」など、丸山に対する大反響が上がっていた。

「丸山桂里奈の不思議な言動は、お笑い芸人でさえ困惑させます。丸山が師匠と慕っている南海キャンディーズ山里亮太(41)は、番組共演時に丸山からスリランカのおみやげをもらい、“木の棒が8本入っている袋”を渡されたと、自身のラジオ番組で告白。山里が確認すると、丸山は“見ての通り、棒”“師匠のお好きに使っていただければ”と言い放ったそうです」(芸能誌ライター)――常人には理解不能!?

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