イモトアヤコ
イモトアヤコ

 9月16日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、お笑いタレントのイモトアヤコ(32)が護身術の実演中に暴漢役からブス呼ばわりされ、ネット上で批判が相次いだ。

 この日は、“珍獣ハンターイモトワールドツアーinロシア”で、イモトアヤコがロシア第二の都市であるサンクトペテルブルクなどのさまざまなスポットを紹介。その中で、スマホの自撮り棒を使った護身術を考案した人のもとを訪れたイモトは、自撮りしているところに3人の暴漢が絡んでくるという設定で、護身術を実演することになった。

 まず、イモトアヤコが自撮り棒を使ってスマホで撮影していると、近づいてきた3人の暴漢が「ヘイ! ブス!」とイモトを挑発。その後、暴漢たちは「ブス!」と言いながら、次々にイモトへ襲いかかったが、イモトは「ブスじゃねー!」と怒りをあらわにし、自撮り棒を駆使した護身術で暴漢たちをなぎ倒した。

 実演が終わり、番組スタッフが暴漢役のロシア人男性に、「“ブス、ブス”、演技で言ってましたけど、実際はどう思ったんですか?」と質問。すると男性はイモトアヤコについて「正直言うと、あなたはブスじゃないけど、美しくもない」と答え、男性の正直すぎる感想にイモトは思わず苦笑いを浮かべていた。

 しかし連呼された「ブス」という言葉に疑問を感じた視聴者も少なくなかったようで、ネット上では「イモトのことブスブス言ってたけどあれは胸くそ悪い」「テレビで女性をブスって言って笑い者にするってほんと低俗すぎ」などといった批判が相次いでいた。ブスいじりがネタになっているこのコーナーだが、今回は少々、やりすぎたようだ。

「メイクが強烈なのでブスイメージがあるイモトアヤコですが、ちゃんと化粧をすれば、かなりかわいくなると言われています。また、イモトには女性ファンも多いので、へたないじり方をすると炎上してしまいますよ」(芸能誌記者)――実は美人!

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