有村架純
有村架純

 9月17日放送の『さんまの東大方程式』(フジテレビ系)に、女優の有村架純(25)が出演。東大生のムチャぶりにも笑顔で応じ、ネット上で神対応だと話題になった。

 この番組は、MCの明石家さんま(63)が東大生たちとトークを繰り広げ、個性的なキャラを発掘していくという内容。第6弾となる今回は、東大生が記者になって人気芸能人に直撃レポートする新企画で、ドラマとダジャレをこよなく愛する、法学部3年生の新井謙志朗さんが有村架純に突撃することに。

 新井さんの第一印象を問われると、有村架純は「やっぱり東大に通われているぐらいの雰囲気があって、しゃべり方が独特ですね」と、言葉を選んだようなコメント。そんな有村の気づかいをスルーして、新井さんは自分のペースで対談を進めるため、視聴者は早くもドン引き。ツイッター上には「有村架純ちゃんの貴重な時間を奪わないでくれ〜」「有村架純の無駄遣いやめろw」などと、有村を心配する声が寄せられた。

 そして、新井さんは特技だという、俳優の田村正和(75)が演じた“古畑任三郎”などのモノマネを披露。スタジオでは「お粗末すぎる」とブーイングが出ていたが、有村架純は笑顔で「似てました!」とコメント。褒められて気を良くした新井さんは「ヒーローのモノマネは披露できない」などとダジャレまで繰り出し、勝手に自分だけ大笑い。VTRを見ていた明石家さんまは「やめて、もう……」と有村に同情していた。

 さらに、新井さんのリクエストで、有村架純が主演する映画『コーヒーが冷めないうちに』のワンシーンを一緒に再現することに。新井さんは女優の波瑠(27)が演じた役だったのだが、暗記していたはずのセリフが途中で出てこなくなり、芝居をやり直してしまう。それでも有村は最後まで真剣に演じきり、「セリフを覚えてくださっていてうれしかったです。スゴく楽しいやりとりでした」とフォローした。

 そんな有村架純に対し、ツイッター上では「気を遣っている架純ちゃん天使すぎる、本当にかわいそうで泣きそう」「映画の宣伝とはいえ有村架純も大変やな」「有村架純さん、こんなかわいいのにめっちゃええ人!」などと、神対応を称賛するコメントが多く寄せられていた。

 また、スタジオでは明石家さんまが「本当によくやってくれたわ。あんなことやってくれへんぞ、普通」と、どんなムチャぶりにも笑顔で応じる有村を絶賛。さらに、今回の対談は有村架純にとって罰ゲームのようなものだったため、「もう申し訳ない! 吉本として謝りに行こう」と、有村と波瑠への謝罪を提案していた。

あわせて読む:
・綾瀬はるかは第2位!「一緒に飲んでみたい」女性芸能人は?
・有村架純「バカ売れ写真集」で分かる“成長度”
・「じぇじぇじぇ」に「ゲゲゲ」感動作がそろい踏み「もう一度見たい朝ドラ」ランキング