綾瀬はるか「力士役もいいな」伊集院光も冷や汗

　９月１８日放送のラジオ番組『伊集院光とらじおと』（ＴＢＳラジオ）に、女優の綾瀬はるか（３３）が出演。同日、最終回を迎えた主演ドラマ『義母と娘のブルース』（ＴＢＳ系）の撮影秘話や今後の抱負について語り、番組パーソナリティの伊集院光（５０）を驚かせた。

　ドラマの初回放送日に続いてのゲスト出演となった綾瀬はるか。伊集院光が「火曜日は『ぎぼむす』ロスになりそう」と言うと、綾瀬は「私も（主人公の）亜希子さんを演じていて、大好きだったんですよ。だから、“亜希子ロス”に自分もなりそうです」とコメント。さらに、クランクアップが最終回放送日の４日前で、今現在も編集しており、ギリギリの進行なのだと語った。

　続けて、伊集院光が「まだ、（亜希子の）役が抜けてる感じがしない？」と問うと、綾瀬はるかはクランクアップの２日後に亜希子の声の別撮りがあったとし、そのときに「あれ？　亜希子さんてどんなしゃべり方だっけ？」と、すでに役が抜けていて困ったと告白。伊集院は「早っ！　そんなにすぐ抜ける!?　すごい（頭の）切り替えなんだね」と驚いた。

　また、伊集院光が今後、やりたい役について話を振り、「力士の役がやりたいとかさ」とボケてみせると、意外にも綾瀬はるかは「う～ん」と真剣に考えている様子。伊集院はそんな綾瀬に「わりとギャグで言ったんだけどね……」と、自分のボケが成立せず焦ったと苦笑いした。

　すると綾瀬はるかは「力士もいいなって、一瞬思っちゃった」とコメント。アシスタントの竹内香苗アナ（４０）が「検討されてるのかって、ちょっと思った」と笑うと、伊集院光も「俺も思った、“ヤル気か!?”って思いましたからね」と同意し、「そんときは太り方とか、役作りはいろいろ言えますんで」とアピールしていた。

　このときＳＮＳでは、綾瀬の天然キャラ全開のトークに、「伊集院さんの力士ギャグをスルーする綾瀬はるかちゃん、ピュアでかわいい」「ラジオでも綾瀬はるか無双だったなぁ」「『シコふんじゃった』的な女性力士の話ならイケるかもしれない」などと、盛り上がっていた。