9月11日に初陣を迎えた森保一新監督率いるサッカー日本代表。ロシアW杯にも出場したコスタリカ代表を相手に3得点を奪う決定力を見せつけたが、さらに話題なのが“顔面決定力”の高さだ。
この日、2点目を奪ったFW南野拓実選手(23=ザルツブルク)は、テクニックだけでなく、ジャニーズふうの甘いルックスの持ち主。2014年に行われたJリーグ関係のイケメンアンケートでも、堂々の1位に選ばれている(当時はC大阪に所属)。
試合後のツイッターには、〈イケメンでサッカーも上手って何者??かっこよすぎ……。部屋のポスターにしたい……〉〈ほんまかっこええなあ。セレッソ時代のヤンチャな感じも好きやったし今の大人になった感じも好き〉などのコメントが並んだのもうなずける。
この日、ダメ押しの3点目を決めたFW伊東純也選手も、〈伊東純也の存在、イケメン、速さ、うまさが遂に日本全国にバレました〉〈さすが純也くん かっこよかったああ! 次も選ばれますように!!! そして次はもっと長く出してね森保さん〉もかなりの人気。
得点シーンは、Jリーグでも見せる右サイドを破っての豪快なシュートだったが、「黄色い歓声もいつも通り。“ダックスフンド顔”といわれる愛くるしい顔立ちで女性ファンが急増中で、練習にもサポーターが駆けつけるほど」(スポーツ紙記者)という。
この日のスタメンで最年長、キャプテンを務めた青山敏弘選手(32=広島)は彫りの深いダンディな顔立ちで、イタリア人イケメンを彷彿とさせる。代表戦時のツイッターには、〈青ちゃんいい笑顔や~~!!〉〈青ちゃんを映し続けてくれー! しゃべってる間はずっと青ちゃんを映し続けてクレーーー!!〉とのツイートが並んだ。
コスタリカ戦で代表デビューとなったDF佐々木翔選手(28=広島)は、ワイルド系のイケメン。残念ながら(⁉)既婚者だが、ファンクラブがあるほどの人気ぶりだ。ツイッターのコメントも、〈ささしょーかっこよかったで〉〈顔もフィジカルもイケてる今時な男子たちが爽やかで楽しそうな笑顔を振りまきながら超絶プレーで魅了するギャップ萌え~ これほどの極上エンターテイメントがあろうか 代表人気はポイチジャパンで取り戻す!〉と大絶賛。「代表に今まで選出されていなかったが、知名度は代表級だった」(前出のスポーツ紙記者)というのも納得だ。
さらに、この日の試合に出場しなかったメンバーにも、スタメンレベルのイケメンが控えている。
「GKシュミット・ダニエル(26=仙台)は、アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフで、エキゾチック感を漂わせながらも塩顔の要素も持つハイブリッドイケメンです。身長も196センチ! モデルとしてもすぐに活躍できる逸材です」(女性誌記者)
9月末に新刊『日本サッカー代表監督総論』(双葉社)を出版する、日本代表を現場で取材し続けて27年になるスポーツライターの戸塚啓氏はこう言う。
「森保JAPANは、ロシアW杯でベスト16に進出した前任の西野監督のサッカーを引き継いでいて、継続性がある。このことが大きく評価できる点です。また、ファンが呼んでほしいなあと思っていた若手をみんな招集したことが良かった。ワクワクできる新生日本代表になりましたよね。コスタリカ戦でも、南野選手ら若い選手が自らアクションをし、どんどん勝負していきました。あの仕掛ける姿勢があれば、今後合流してくるであろうロシアW杯組ともいい競争ができると思います」
実力もルックスも“一流”の新生日本代表。ますます目が離せない!