9月18日、六本木の東京ミッドタウンにあるサントリー美術館で、『京都・醍醐寺―真言密教の宇宙―』展のプレス内覧会が開かれ、作家・クリエイターのいとうせいこう(57)と、イラストレーターのみうらじゅん(60)が登壇した。
今回の展示の見どころをみうらは、「すごくたくさんある仏像の一部が来ているということを意識して観てほしい」と語り、これにいとうも、「醍醐寺に行けばもっとギッシリあるんだ、というイメージで観てください」とコメントし、全国の仏閣を探訪してきた2人だからこその深い見識を示した。
また、仏の展示にちなんで「最近のホットな煩悩は?」という問いにいとうは、「ボクとみうらさんで筋肉をつけることにハマってしまって。プロテインも飲んでるんですよ」と答え、それについてみうらは、「おかしいことをしたい、という煩悩があるんですよね」と説明し、息の合ったところを見せた。
会場には漫画家やコラムニストとして活躍している辛酸なめ子(44)も取材で来ており、みうらの大学の後輩だという彼女と2人の掛け合いで場を盛り上げた。
軽妙なトークが楽しい会見の全容は、以下の動画にてお楽しみください!