いとうあさこ
いとうあさこ

 9月22日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に、お笑いタレントのいとうあさこ(48)が出演。MCの明石家さんま(63)らに、自身の下半身事情を明かした。

 この日は前回に引き続き、お笑いトリオのパンサーが“ゲスト向上芸人”として登場。パンサーの尾形貴弘(41)に対し、いとうあさこは「尾形よ! 奥さんが心配してるぞ!」とクレームをつけると、「(尾形の妻は)いろいろ心配していて、特に尾形君の下半身まわり」と言い、尾形は寝ている間に便を漏らしてしまうのだと暴露した。

 出演者たちはいとうあさこの発言に驚いていたが、いとうは「分からなくはないじゃないですか」と尾形貴弘の失禁になぜか理解を示し、共演者たちからは「分かんない」「そのひと言はいらなかったですよ」とツッコミの声が相次ぐことに。いとうは自身が失禁した経験について「寝ながらはないですよ、さすがに」と否定したが、酒を飲んだ帰り道で腹痛に襲われ、我慢しきれずに漏らしてしまったことがあると打ち明け、明石家さんまから「そんな告白いらんけど!」とツッコまれていた。

 その後、明石家さんまから、本当に寝ながら漏らしてしまうのか尋ねられた尾形貴弘は、我慢をすることが好きなのだと意外な趣味を告白。しかし我慢の結果、漏らしてしまうことも少なくないようで、雨上がり決死隊宮迫博之が「それでたまに出した状態で寝てしまう」と尾形の失禁事情を理解すると、尾形は「(今までテレビで)言えなくて」と赤面していた。

 失禁トークで盛り上がるという意外な展開だったが、いとうあさこは尾形貴弘の奥さんについて話すつもりだったようで、「こんな展開になると思って、こっちは(話を)振ってないですからね。私、もっと別の話をしようと思って」と困惑。当初のクレームは話題にならないまま終わってしまっていた。

「番組にはこの後、『キングオブコント2018』(TBS系)で3位になった、チョコレートプラネットの2人が登場し、パンサーの3人に売れるためモノマネをしたほうがいいとアドバイスしていました。モノマネを封印した『キングオブコント』で優勝に届かなかっただけに、この言葉は重く感じましたね」(お笑いライター)――やっぱりモノマネは強い!?

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