佐々木翔
佐々木翔

 9月11日の親善試合で、コスタリカ代表に3-0と圧勝した新生サッカー日本代表。ロシアW杯でベスト16と大健闘した西野JAPANの後を受けて、監督に就任した森保一新監督は、4年後のカタールW杯に向けて思い切った世代交代を敢行。国内外で活躍する20代前半の実力派選手がズラリとそろったのだが、この選手たち、サッカーだけじゃなく、ルックスも超イケメンなのだ。試合中の表情を見ているだけでドキドキしちゃう彼らに急接近!!

■「サッカー界のりゅうちぇる!?」DF佐々木翔選手

 森保JAPANの初戦、左サイドバックでスタメンを飾った佐々木翔選手(28、サンフレッチェ広島所属)。安定感のある守備に加え、前半16分には、コーナーキックから相手のOGにつながるヘディングシュートを放つなど、大活躍を見せてくれた佐々木選手。Jリーグでも首位を走るサンフレッチェ広島の堅固な守備を支える、重要なミッションをこなし続けている。

 そんな佐々木選手といえば、彫りの深い外タレ系のイケメン。欧米の映画スターかと見まごうほどのルックスで、176センチ、70キロの細マッチョなスレンダーボディも超凛々しい! 9月11日のコスタリカ戦の活躍を受けて、SNSなどでは<かっこよすぎじゃないですかね……><ささしょーかっこよかったで>など絶賛の声が飛び交っていた。

 本格派イケメンの佐々木選手だが、意外とおちゃな一面も。

「『やべっちFC』(テレビ朝日系)に映ったこともあるんですが、彼がタレントのりゅうちぇるのものまねをする“りゅうちぇる佐々木”が秀逸なんです(笑)。金髪ヘアー、面長の顔、似ているポイントはあるんですが、けしてそっくりではないです(笑)。でも、そのときの全力の笑顔が最高なんです」(女性誌記者)

 そんな佐々木選手について、9月26日に新刊『日本サッカー代表監督総論』(双葉社)を出版した、日本代表を27年間、現場で取材し続けるスポーツライターの戸塚啓氏はこう話す。

「彼は、2015年にヴァンフォーレ甲府からサンフレッチェ広島へ移籍し、当時の広島の監督だった森保監督に出会ったんです。16年3月20日の大宮アルディージャ戦で右膝前十字靭帯断裂の重傷を負い、全治8か月。復帰を目指していた17年1月22日の練習中に再び同箇所を負傷。右膝前十字靭帯再断裂に伴う2度目の手術を受け、再び全治8か月と診断されました。16年はリーグ戦出場が4試合だけ、17年は1試合も出場しなかった中で、今年から完全復活し、日本代表入りまで果たしました。守備的なポジションならどこでもこなせるマルチな能力が、森保監督に高く評価されていますね」

 バラエティならどんな番組でも自分の色を出して活躍するりゅうちぇるのごとく、苦労人・佐々木選手には、どのポジションで出場しても、森保JAPANの守備を支えてほしい! 

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