9月26日放送の『ザ・タイムショック最強クイズ王決定戦スペシャル2018秋』(テレビ朝日系)にメイプル超合金のカズレーザー(34)が出演し、4回目の挑戦にして優勝を果たした。
かつての人気クイズ番組『クイズタイムショック』(同局系)のリメイク版、『ザ・タイムショック』は今回の放送で4回目。1回目は東大卒タレントの三浦奈保子(31)、2回目は女優の宮崎美子(59)、3回目はロザンの宇治原史規(42)が、それぞれ敗者復活戦を勝ち上がって優勝している。カズレーザーは決勝まで勝ち残ったことはあっても、残念ながら王者になることはなかった。
今回はAKB48の向井地美音(20)、SKE48の惣田紗莉渚(25)、恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』(Amazonプライムビデオ)に出演していた初代バチェラーの久保裕丈(37)など、新しい顔ぶれに注目が集まったが、カズレーザーは難問に苦しみつつも、4人で争う決勝に進出。三浦奈保子とともに勝ち残り、最後はどちらかが先に2問を間違えた時点で終了するルールのエンドレスタイムショックで一騎打ちとなった。
そしてギリギリの勝負に勝ってようやく初優勝を決めたカズレーザーは、MCの中山秀征(51)から優勝賞金の目録を手渡されると、「出た、遊ぶ金」「これー、やりました!」と大はしゃぎ。中山に「集中してできるのはなんなの?」と、もつれにもつれた激戦を勝ち抜けた理由を問われると、カズレーザーは「金に目がくらんで」と、生々しい本音をポロリ。中山に「やめろ!」とダメ出しされ、スタジオの笑いを誘っていた。
カズレーザーが歓喜する姿にネット上では、「優勝して、最後ぴょんぴょんしてるのが、めちゃくちゃかわいかった」「すごいねえ。メンタル強いねえ」「知識の量と幅がハンパない。誰もが認める一番の強者だったと思う!」と、多くの称賛の声が寄せられていた。博識で知られるカズレーザーだが、今回の優勝ではメンタルの強さも証明できたようだ。