山里亮太、キンコン梶原の“革命宣言”に嫌悪感

　９月２６日深夜放送のラジオ番組『ＪＵＮＫ　山里亮太の不毛な議論』（ＴＢＳラジオ）で、南海キャンディーズの山里亮太（４１）が、キングコングの梶原雄太（３８）に苦言を呈していた。

　山里はタレントの本田翼（２６）が『ほんだのばいく』というＹｏｕＴｕｂｅチャンネルを開設し、ユーチューバーデビューしていることを受け、「実際見てみたらかわいかった。声だけなんだけどね」と、殺人鬼と鬼ごっこするゲーム『Ｄｅａｄ　ｂｙ　Ｄａｙｌｉｇｈｔ』のプレイ実況動画を見たと話した。さらに、ゲームをしているときの本田のリアクションがかわいく、ゲームへのリスペクトも素晴らしいと絶賛していた。

　その流れから山里亮太は「最近のものに、疎くなってきてる自分も怖いんだよね」と、スマホの動画投稿アプリ“Ｔｉｋ　Ｔｏｋ”について語り始めた。芸能界では「Ｔｉｋ　Ｔｏｋに出てくれ」と、流行している手の上にアゴを乗せるポーズをリクエストしてくる人がいるという。しかし、山里は「あれが合う人と合わない人の中で、俺、合わない人だと思う」と、照れてしまってできないだろうと不安そうに語った。

　続けて、先輩のタレントなど断れない相手もいるため「来たらどうしよう」と思っていたところ、先日、キングコングの梶原雄太が「Ｔｉｋ　Ｔｏｋ撮らせてよ」と言ってきたので、自分でも驚くほどハッキリと「イヤだ」と拒否したと語った。

　さらに山里亮太は、梶原がユーチューバーデビューを考えており、「俺もね、見つけたわ、自分の道を。すごいわ、ユーチューバーって。俺な、革命を起こしたいねん」「絶対、革命起こせると思うねん」と、熱く語っていたと暴露。続けて、山里は「おまえらコンビはなぜ革命を起こしたがる!?」「え、ナポレオンなの？」と、梶原にツッコんだのだと明かした。

　梶原雄太は１０月１日、“カジサック”としてユーチューバーデビューをした。第１弾の動画では２０１９年末までにチャンネル登録者数が１００万人に届かなければ、お笑い芸人を引退すると宣言。コメント欄の反応は「この感じだと厳しい感じがします」、「これから楽しみにしています！」など賛否両論といった感じだった。相方の西野亮廣（３８）のように、お笑い芸人以外で成功できるのか、今後に注目だ。