松岡茉優
松岡茉優

 9月25日、松岡茉優(23)の第31回『東京国際映画祭』アンバサダーの就任が発表された。子役出身の彼女は、今や見ない日がないほどの活躍を見せる。さらに歴史ある映画祭の“顔”となったことで、国民的女優へと上りつめたともっぱらだ。「色気のほうも国民的レベルに成長しています!」と、芸能記者が熱弁する。「その証拠が、清涼菓子『ミンティア』のCMです。公の場で、あんなに密着して……」(前同)

 いったいどういうことか。そのCMを確認すると。松岡扮する看護師の元へ、健康診断のために訪れたのは俳優のムロツヨシ。ムロのウエストにメジャーを巻いて測ろうとするも、うまく測れない。すると、「息吐いて! ふう!」と、ムロの下半身に、自らの下半身をぴったりと密着させるではないか。そのまま、さらに体を倒し、押しつける。「メイキング映像は、さらにセクシーですよ。松岡がムロの下半身にグイッ! と押しつけるシーンを何テイクも撮っているんですが、そのたびにムロが苦悶と悦楽の混じった表情を浮かべるんです。これは演技とは思えません。“もう刺激しないで!”という、顔にしか見えないんです」(同)

 本来はコミカルなCMのはずだが、松岡の色気のせいで「お茶の間で直視できないほどの仕上がりになっている」(同)のだ。

■映画『万引き家族』でリリー・フランキーが水着姿を絶賛

 これまで演技力が売りだった彼女がセクシーを解禁したのは、実は今年から。カンヌ国際映画祭でパルムドールを獲得した映画『万引き家族』で、夜のお店の女の子に扮して話題になったことは記憶に新しい。「客の池松壮亮に膝枕をさせるシーンのほか、彼女の艶っぽい場面はたくさんあります。基本的に押しに弱いというか、させてくれそうな雰囲気を漂わせてるんです」(映画評論家)

 そして真骨頂は、大胆なビキニ姿だ。「一家で海水浴に行くシーンがありますが、水着姿の彼女に目を奪われました。こんなにも、布からこぼれんばかりのたわわなバストを持っていたのか、と。上戸彩以来の、10年に一人の見事な隠れバスト」(前同)

 共演したリリー・フランキーでさえ、インタビューで、彼女のビキニ姿を、「平成の名シーン。“意外とあるな”と思った」などと言及したほど。「映画やテレビ関係者からも、“こんなにボリュームがあると思わなかった”“どんどん水着の仕事を増やしてほしい”“今後に期待しかない”という声ばかり聞こえてくる」(前出の評論家)

 松岡の好感度は、うなぎ上りなのだ。新たな国民的女優・松岡茉優。その快進撃はまだ始まったばかりだ。

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