広瀬すず
広瀬すず

 2018年6月19日に20歳の誕生日を迎えた広瀬すず。意志の強さを思わせる眼差しと、にごりのない透明感を持ち合わせる広瀬の人気と知名度は、同世代の女性芸能人においても群を抜いており、まさに向かうところ“敵なし”。2019年度前期放送予定のNHK連続テレビ小説『なつぞら』ではヒロインを務めるとあって、来年はより一層注目を集めることになりそうだ。

 静岡県で生まれ育った広瀬は2012年、中学2年生だった14歳の頃に芸能界デビュー。しかし実は、広瀬自身は芸能界志望というわけではなく、一足早く芸能活動を始めていた4歳年上の姉、広瀬アリスが専属モデルを務める雑誌『Seventeen』(集英社)のイベントを見に行った際に、姉が所属する事務所の社長に「じきにあなたも」と声をかけられたことがきっかけだったそう。

 ちなみにそれより約2年前の『ネプキッズリーグ衝撃!!超人キッズ劇場』(フジテレビ系)には、当時まだ小学生だった広瀬すずが偶然出演。ピース綾部祐二に胸毛を見せられ絶叫しており、この頃の彼女は数年後に自分が雑誌やテレビや映画に出るようになるなんて、想像もしていなかっただろう。

 2012年の夏に姉と同じく『Seventeen』(集英社)の専属モデルとなった広瀬は、すぐに頭角を現し、その年の12月にはベネッセコーポレーション『進研ゼミ高校講座』のCMに出演。2013年には『幽かな彼女』(関西テレビ系)でドラマ初出演、『謝罪の王様』で映画初出演。女優としての評価も確立し、2014年に15歳で結婚情報誌『ゼクシィ』のCMに出演し、注目を集めた。さらに2015年には映画『海街diary』の浅野すず役で日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。広瀬が単なるアイドル女優ではないことが、一気に知れ渡った。

 その後の広瀬の人気と活躍は語るまでもない。広瀬のすごさのひとつとして挙げられるのが、初主演を務めた映画『ちはやふる』シリーズ(2016、2018)や山崎賢人と共演した『四月は君の嘘』(2016)、『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』(2017)、『先生!、、、好きになってもいいですか?』(2017)など若年世代向けの青春・ラブコメ作品と、『怒り』(2016)、『三度目の殺人』(2017)のような社会派作品、どちらにもぴったりハマるという点だ。ゆえに広瀬はアイドル的ともいえる人気と、女優として実力を兼ね備えており、同年代の女優の中でも頭一つ抜けた存在となっている。

 2018年1月から3月放送の主演ドラマ『anone』(日本テレビ系)ではボーイッシュな風貌でやや暗い性格の少女を演じ、視聴率こそ振るわなかったが、広瀬が“かわいい広瀬すず”のみにとどまらない、幅広い役に対応できるのだということを証明していたように思える。

 すでに出演した映画は15本、ドラマは13本、CMは24社。『なつぞら』ではどんな演技を見せてくれるのか、注目だ。

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