有村架純
有村架純

 4日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)に女優の有村架純(25)がゲストで出演。公開中の映画『コーヒーが冷めないうちに』も大ヒットし、9日スタートの火曜ドラマ『中学聖日記』(TBS系)でも主演するなど、目覚ましい活躍の有村。そんな国民的人気女優の彼女が、東京都北区の十条銀座商店街にやってきた。

 まず有村が立ち寄ったのは、お惣菜店「あい菜家2号店」。有村と気づいた男性店員は「マジっすか」「ドラマめっちゃ見てました」と大興奮し、「お店やってて、一番嬉しかった」と喜びを隠せない様子だった。道行く人も、有村だと分かると、小走りに駆け寄って握手を求めた。

 商店街の人たちと触れ合って、ベンチに腰かけてひと息ついた有村。「こんなに平和な時間を過ごしてるのは久々かもしれません」と、売れっ子ならではの本音も飛び出すシーンも。ここからは助っ人としてEXILEや三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのメンバーとして活躍するNAOTO(35)もロケに参戦した。

■有村架純、人生初の1人ラーメン

 次のロケ先のラーメン店「北海道らーめん和虎」では、有村架純だとわざと身バレするよう、1人ラーメン&初の食レポで先客の男性2人組に果敢に挑み、有村の健闘の甲斐もあって、無事気づかれる。有村にちょっかいを出された幸せな男性2人組は、「まさかラーメン屋に(有村が)いるとは……」「(有村は)妖精」と言葉は少ないものの、驚きと嬉しさでいっぱいの様子だった。

 また、ラーメンをすする有村の姿に、NAOTOは「こんな透明感のあるラーメンの食べ方あります?」とびっくり顔。この光景を見て、羨やんだ視聴者から「有村架純の隣でラーメン食べたい」など、SNSに投稿が相次いだ。

■有村架純の”あーん”に「ヤバい」

 最後はカラオケ店で相席。まず相席をお願いされたのは14歳の女子中学生2人組。部屋に入って来た有村とNAOTOを見て言葉を失ってポカーン、そして大興奮。彼女たちの恋バナに耳を傾け、有村がアドバイスするという、とても女子同士らしい印象的なシーンもあった。

 そして次の相席の相手は、部活を引退したばかりという高校生男子2人組。最初は相席を渋ったものの、相手が有村とNAOTOと知ったとたん、「心臓バクバク」「ヤバい」を連発。お店からの差し入れのたこ焼きを、有村に「あーん」で食べさせてもらうという大盤ぶるまいのサービスまでしてもらう。「幸せ」「めっちゃおいしいです」「これはいいね」と、高校生2人組の顔は茹でダコより真っ赤になっていた。

 最後に「皆さんすごく優しくて、人ってあったかいなって」と、顔をほころばせた有村。輝きを増し続ける彼女から目が離せない。

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