１０月４日に発売された『週刊新潮』で、元ＳＰＥＥＤで参議院議員の今井絵理子の“略奪愛成就”が報じられた。
今井の“不倫熱愛”が発覚したのは昨年７月。神戸市議会議員（当時）で妻子のいる橋本健氏と、新幹線の中で手をつなぎながら仮眠を取る今井の姿が報じられた。今井は釈明会見を開き、「一線は越えていません」と不倫を否定。しかし、今回の『週刊新潮』では、２人の交際は当時から今まで続いていたと伝えている。
今井は、雑誌の発売前日の１０月３日に自身のブログを更新。「ご報告」というタイトルで、「現在、私今井絵理子は元神戸市会議員の橋本健さんとお付き合いさせていただいております」と交際を発表。昨年末に橋本氏の離婚が成立したのをきっかけに、年明けから連絡を取り合っていたことを明かした。
ブログでは、“事実関係が違う”と『週刊新潮』の報道内容を否定した今井だが、橋本氏との交際自体は、認める結果となった。
そんな今井絵理子をはじめ、これまで「ＳＰＥＥＤ」のメンバーたちはさまざまな恋愛スキャンダルが伝えられてきた。今回は、彼女たちの“果てしない”壮絶な恋愛遍歴を振り返ってみたい。
まずは件（くだん）の今井絵理子。２００４年にバンド「１７５Ｒ（イナゴライダー）」のボーカル・ＳＨＯＧＯと“デキ婚”。１児を授かるものの、２００７年に「心の距離が開いてしまった」と離婚する。その後、２０１６年に参議院選挙に出馬し、見事当選。２０１７年の橋本氏との不倫報道を経て、現在に至る。
「今回、記事報道に先駆けて交際発表をし、本人としては“略奪”イメージを払拭したかったのでしょうが、むしろ評判は最悪。一部では、単なる“一線を越えました”宣言だと揶揄されています。いくらクリーンを装っても、不倫略奪のイメージは消えないでしょうね」（芸能記者）
続いては最年少メンバーの島袋寛子。デビュー当時１２歳だった島袋は、１０代の頃にジャニーズＪｒ.メンバーとの交際などが噂されていたが、２０歳のときにはダウンタウン松本人志とのデート現場がスクープされたことも。
そして２０１６年に、俳優の早乙女太一の弟・早乙女友貴との婚約を発表、翌年結婚した。島袋がデビューした当時、早乙女はまだ生後３か月。島袋は自身のインスタグラムに、そんな１２歳年下夫の写真をたびたびアップし、仲むつまじいところを見せている。
「島袋は恋愛に対してとても情熱的で、ＳＰＥＥＤ解散の理由にも彼女の恋愛が関係していると、当時ささやかれていました。２０歳も年上だった松本人志との熱愛報道には衝撃を受けましたが、今のダンナさんが１２歳年下というのも、なんとなく彼女らしいのかもしれませんね」（前同）
そして、最後は上原多香子。１６歳のときに、現在再ブレイク中である「ＤＡ ＰＵＭＰ」のＩＳＳＡとの半同棲がスクープ。それ以降、バンド「ＲＩＺＥ」のボーカル・ＪＥＳＳＥ、俳優の山崎裕太、関ジャニ∞の錦戸亮、元ＫＡＴ－ＴＵＮの赤西仁、俳優の山本耕史といった、そうそうたる有名人との交際が次々と報じられた。
恋多き女として浮名を流した上原だったが、２０１２年にヒップホップグループ「ＥＴ－ＫＩＮＧ」のＴＥＮＮさんと結婚。しかし２０１４年にＴＥＮＮさんが自殺。昨年になって『女性セブン』（小学館）が、この自殺の原因が、上原と俳優の阿部力とのダブル不倫だったことを伝えた。
「この一件の影響は大きく、報道以降、上原は芸能活動を休止中。しかし今年６月には舞台演出家のコウカズヤ氏との熱愛が報じられるなど、まだ恋多き女は健在のようです」（同）
そして１０月１０日には、コウカズヤ氏が自身のＳＮＳで、上原と再婚したこと、さらには上原が妊娠していることを発表した。
ＳＰＥＥＤで唯一、リーダーだった新垣仁絵だけは恋愛スキャンダルはなく、２０１３年にニューヨーク在住の一般男性と結婚している。ハードな恋愛を経験してきた彼女たちの幸せを祈るばかりだ。
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