■まだまだある、美女たちの“イメチェンの瞬間”
女優、タレント、ニュースキャスターと、幅広く活躍している、ホラン千秋も、14歳で芸能界入りしてから10年間、ずっとロングヘアだった。15歳でCSのこども・アニメ専門チャンネルの番組『ピアブーランド』で、英語の歌のお姉さんとしてテレビデビュー。その後は女優を目指してオーディションに挑戦していたが、「100個受けて1個受かればいいほう」だったという。
そして、2011年にドラマ『陽はまた昇る』(テレビ朝日系)の、警察学校に通う訓練生という役作りのため、スタッフから「バッサリ切ってください」と命じられ、ホランは「出させていただけるなら、髪の毛なんかどうでもいい」と思いショートカットに。その後はキャスターやバラエティ番組の仕事が次々と入るようになったため、『THE BEAUTY WEEK AWARD 2014』で、のショートヘアスタイル部門を受賞したとき、授賞式で「まさか髪の毛を切っただけでこんなに変わるなんて」とコメントしていた。
彼女たちのほかにも、遅咲きの女優、吉田羊と吉瀬美智子は役柄に合わせ、元ファッション誌専属モデル、剛力彩芽と本田翼は女優進出を機に、それぞれショートカットにして激売れしている。今後もロングヘアからショートカットにイメージチェンジすることで、一気にブレイクする美女があらわれるかもしれない。