田中圭
田中圭

 10月6日放送の『オールスター感謝祭』(TBS系)に、俳優の田中圭(34)が出演。真剣にアーチェリーに挑戦する姿がカッコイイと、ネット上でファンが盛り上がった。

 この日、田中圭は11月2日公開の映画『スマホを落としただけなのに』チームとして、主演女優の北川景子(32)らと参加し、名物企画“俳優対抗重圧(プレッシャー)アーチェリー”に挑戦することに。放送前には、映画の公式ツイッターに田中がアーチェリーの練習をしている写真がアップされており、ファンから「本番前にちゃんと練習するんですね。アーチェリー姿って、なんでこんなカッコいいお姿なんでしょう」など、応援コメントが寄せられていた。

 アーチェリーには田中圭のほかに、俳優のムロツヨシ(42)、町田啓太(28)、阿部寛(54)が参加。誰が優勝するか当てるクイズでは、田中に投票した出場者はわずか8人しかおらず、俳優4名の中で最下位の人気だった。田中は1人目の挑戦者として弓を射る姿勢に入ると、MCの今田耕司(52)にドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)でブレイクし、何年も前に出した写真集なのに今になって重版決定などとあおられ、弓を引きながら笑顔を見せたが、左目を閉じて狙いを定めると一気に集中した表情に。リリースした1射目は真ん中にある1000点の枠をわずかに外したように見えたが、MCの今田耕司が「これはちょっと(1000点の枠に)かかってます」と、アーチェリーの公式審判に判断を求めた。

 サブMCの島崎和歌子(45)も出てきて、公式審判に「いいですか、田中圭ですよ」とひいきを求めるべくプレッシャーをかけたのだが、審判は苦笑いしながら「公式ルールだと500点です」と冷静に判断。今田が「矢の半分がかかっていれば1000点ですから。田中圭、ノッてます!」とフォローし、島崎も「お見事でした、カッコイイでございます」と後押しした。

 続いて、田中圭は「1000点入れたい」とつぶやき、出場者たちが固唾をのむ中、2射目の姿勢に入った。しかし、1射目よりも時間をかけて狙いを定め、目いっぱい弓を引いてリリースしたものの、今回も残念ながら真ん中を外して500点。合計1000点でフィニッシュすることとなった。今田にコメントを求められると、田中は「本当は1000(点)決めてねぇ、(自分が優勝すると票を入れてくれた)8人の方に、“決まったよ!”ってやりたかったです。すみません」と、期待に応えられなかったことを謝罪した。

 田中が矢を射る姿のリプレイが流れると、ツイッター上では「アーチェリー姿、かっこ良かったあ」「白い肌に浮き出た血管に目を奪われた」「構えるときの真剣な表情に、終わった後の謙遜する姿がまた良き」などと、興奮気味のコメントが相次いだ。また、ある田中圭ファンの「田中圭アーチェリーたまらん。全女子の心を射抜きました」という投稿には3000以上の“いいね”が押されていた。

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