中島翔哉選手
中島翔哉選手

 森保一監督率いる新生サッカー日本代表も、16日のウルグアイ戦でいよいよ3戦目。先のロシアW杯でもベスト8に進出した南米の強豪・ウルグアイとの戦いでは真の実力が問われるが、楽しみなのは試合結果だけではない! 超イケメンたちがズラリとそろった新生日本代表。試合中の表情を見ているだけでドキドキしちゃう彼らに急接近!!

■「サッカー界の桜井和寿」! MF中島翔哉選手

 森保ジャパンの船出となった9月11日のコスタリカ戦では左サイドで躍動。敵に囲まれてもキレキレのドリブルで難なく突破し、絶妙のパスで相手守備を切り裂いてみせた中島翔哉選手(24/ポルティモネンセSC所属)。若き才能がそろう新生日本代表攻撃陣にあっても、もはや別格の存在感で、今後、日本代表を引っ張ってくれるのは間違いないと思わせる実力を見せつけてくれた。

 16日のウルグアイ戦でもド派手な活躍が期待される中島選手はとっても小柄。164センチ64キロと、一般人に交じっても小さいほう。そんな彼が貫くモットーは「楽しいサッカー」で、試合中でも本当に楽しそうにボールを扱う姿がよく見られる。そんなときの中島選手は、クシャっとした優しい笑顔を浮かべるのだが、それが、一部では「Mr.Childrenの桜井和寿さんにそっくり!」との声が上がるのだ。

 現在、ポルトガルリーグのポルティモネンセSCに所属する中島選手は、東京都八王子市の出身。東京ヴェルディの下部組織で育ち、2017年8月、所属していたFC東京での活躍が認められ、現在のポルティモネンセSCに移籍を果たした。

 そして、すごいのが移籍後の活躍。昨年はリーグ戦29試合に出場し、29試合でスタメン、10得点12アシストというすばらしい成績を残した。今年も7節終了時点ですでに、4得点3アシストを記録。この活躍に、欧州の強豪チームも目をつけ、水面下では争奪戦が始まっているという。当然、中島選手の契約解除金(移籍金)も急騰。すでに26億円とも52億円とも言われているのだ。

 9月末に新刊『日本サッカー代表監督総論』(双葉社)を出版した、日本代表を27年間、現場で取材し続けるスポーツライターの戸塚啓氏はこう話す。

「彼は生来のサッカー小僧です。まだ所属クラブでレギュラーポジションをつかんでいない頃から、“将来はヨーロッパでプレーする”“日本代表で活躍する”と話していました。それがビッグマウスと言われることもありましたが、彼は本当にサッカーが好きで、シンプルに大きな夢を語り続けていただけ。ボールを持ったら仕掛ける姿勢はピカイチで、少しぐらい遠い距離からでもどんどんシュートを放っていく。身体は大きくないが、シュートのパンチ力もあります」

 まさに、『キャプテン翼』の大空翼のような中島選手。世界が驚く天真爛漫な攻撃姿勢と、ミスチル桜井さん似の優しい笑顔で、新生サッカー日本代表を牽引してほしい!

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