■綾瀬はるかや鈴木京香もますます輝きを!

 その昔、「放送時間には、銭湯の女湯がガラガラになった」という逸話を残した高名なラジオドラマを実写ドラマ化した、91年の朝ドラ『君の名は』に主演したのは、鈴木京香(50)。

「セクシーな水着キャンギャルだった彼女が、女優になって間もない頃の作品なので、演技はつたなかったですね。そんな彼女が10年にNHKドラマで濃厚なシーンを演じた長谷川博己と恋仲になったのも、NHKの縁と言えるかも」(テレビ誌記者)

 2人は、現在も“事実婚状態”を続けているが、「アラフィフ美女の中でも鈴木京香の美しさは別格。劣化知らずで、むしろ若い頃より色っぽいくらいですから、きっと夜も充実しているんでしょう」(下関氏)

 沢口靖子(53)は、84年『第一回東宝シンデレラ』でグランプリを受賞。翌85年の朝ドラ『澪つくし』のヒロインに抜擢された。「この人も男の噂がまったくない。『科捜研の女』(テレビ朝日系)の凜とした姿を見ていると、ひょっとして彼女は男より、女のほうが好きなのかもと邪推してしまいます(笑)」(下関氏)

 90年代~00年代にかけて民放の“連ドラ女王”だった常盤貴子(46)は、09年の大河ドラマ『天地人』で主人公・直江兼続の妻・お船の方を演じた。「夫の劇作家・長塚圭史に、真木よう子との親密交際報道があり、常盤との仮面夫婦説が囁かれている。もったいない話」(女性誌デスク)

 13年の大河ドラマ『八重の桜』でヒロインを演じたのは、綾瀬はるか(33)。16年からは大河ファンタジー『精霊の守り人』でハードなアクションを披露。さらに来年の大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』にも出演する。「韋駄天走りでバストを揺らしてもらいたいですが、私生活は多忙な毎日で、しばらくは持て余しそうですね」(芸能記者)

 13年のNHKドラマ『いつか陽のあたる場所で』で、夫を殺害した罪で服役した元女囚という難役に挑んだのは、飯島直子(50)。12年に会社社長と再婚している。

「ワケありの女を演じると、彼女は実にいい味を出しますね。今度はハードなシーンつきで、ぜひ悪女を演じていただきたい」(下関氏)

  NHK朝ドラ、大河ドラマ主演の女優や、同局出身の女子アナたちは、ますます磨きをかけているようだ。

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