俳優の高橋一生(37)が15日、都内で行われた、最もジーンズが似合う著名人に贈られる「第35回ベストジーニスト2018」協議会選出部門を受賞。表彰式に私服で登壇したが、はたして“今回の私服”に対するプロの評価はいかに?
■「超かっこいい」中島裕翔も太鼓判
“高橋一生の私服”といえば、今年2月に15歳下の女優の森川葵(23)との熱愛を週刊誌『FLASH』(光文社)にスクープされた際に、「私服がダサすぎる」と世間に衝撃を与えたことでも記憶に新しい。
そのとき波紋を呼んだ服装は、レザーのライダースジャケットに、大きめのキャスケットをかぶったロック風のコーディネイト。長く垂れ下がったウォレットチェーンが印象的だった。
そんな高橋の、今回の授賞式でのファッションは、ネイビーのパンツとスウェットトップスに、デニムジャケットを羽織ったカジュアルスタイル。眼鏡をアクセントにした、いかにもオフらしいコーディネイトだった。
この着こなしには、一般選出部門の男性部門を2年連続で受賞し、一緒に授賞式に登壇したHey! Say! JUMPの中島裕翔も、思わず「超かっこいい」と声を上げるほど。しかし、ネット上では「高橋一生? ジーンズのイメージないわ」「チェーン忘れてきちゃったのね!」といった反応がいまだに多く見られた。
■人気スタイリストの評価は!?
実際、プロから見た彼のファッションセンスはどんな評価になるのだろうか。「ベストジーニスト2018」に登壇した際の高橋の私服について、人気スタイリストはこう語る。
「センスどうこうってよりも、いたって普通というか……。今回の服装でいえば、所さん(所ジョージ)や三村さん(さまぁ~ず)、ケンコバさん(ケンドーコバヤシ)が似合いそうなアメカジファッション。彼(高橋)の場合は、年齢的にもまだ若いので、パンツを細身にするともっとバランスがよかったのではないでしょうか。物議を醸したウォレットチェーンについては好みの問題だと思います」
ファンが思い描く理想のイメージと、実際の私服姿との間にかなりのギャップがあったというのが、”高橋一生の私服がダサすぎる”という誤解が生じた原因だったのかもしれない。