川崎麻世(左)とカイヤ
川崎麻世(左)とカイヤ

「川崎麻世とカイヤの離婚はいわばプロレス。いつもならマスコミも面白がって対応してきましたが今回ばかりは事情が違う。麻世側が、本気で離婚したがってるみたいなんです」(芸能記者)

 芸能界をまたも騒がしている川崎麻世(55)とカイヤ(58)の離婚騒動。事の発端は10日夜に川崎麻世が突如、カイヤとの離婚に向けて訴訟を起こしたことをブログで明らかにしたこと。

「川崎麻世はブログで、話し合いや離婚調停での解決を目指したものの、カイヤの出席がなかったために裁判を起こすしかなかったとつづっていました。川崎麻世と旧知の記者が真意を確かめるために、彼に電話をしているそうなんですが、まったく返事がないという話が聞こえてきています。今回の騒動がいよいよ夫婦の最終章なのかもしれません」(芸能プロ関係者)

 川崎麻世とカイヤといえば、2000年代初期に別居が発覚。それ以降、バラエティ番組で互いに相手へのコメントというかたちで夫婦生活を包み隠さず語り、幾度となく話題になってきた。メディアでは半ばショーとして報じてきた2人のバトルだが、実は川崎は以前から、記者たちの間ではその“対応の良さ”で知られていた。

「数年前のことですが、川崎家の前に車で張り込んでいたときに、本人にトントンと窓をノックされてしまったんです。“ヤバイ!”と焦ったんですが、“カイヤさんとの生活状況を聞きたい”と正直に打ち明けたところ、“全然いいよ”と取材に応じてくれたんです。しかも1時間以上もしゃべりっぱなし。あまりの神対応にこちらが恐縮してしまったぐらいです」(前出の芸能記者)

 このとき、最後に記者はダメもとで「携帯番号を教えてもらえませんか」と切り出したそうだが、川崎は即座に「いいよ」と快諾、なんとその場で「090……」と携帯電話の番号を教えてくれたという。もはや神対応以上の超神対応。

「それ以降は、川崎さんに話を聞きたくなったら直接電話で取材をしていました。自分だけでなく、取材する芸能記者にすべて同じような“神対応”だったそうなんですが、今回に関しては完全にダンマリ。ブログでは“裁判での情報がすべて”、“弁護士にすべて一任している”とつづっていますし、担当の弁護士にも何も言ってはいけないと固く注意されているのではないでしょうか」(前同)

 念のため、本サイトからも川崎の携帯番号に何度か電話を入れてみたが、留守番電話のメッセージが虚しく響くばかりで、コールバックもなかった……。

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