土屋太鳳
土屋太鳳

 現在放送中の秋ドラマには、作品を彩る美人若手女優たちがたくさん出演している。ふだんドラマを見ない男性たちも、そんな彼女たちの活躍には注目しているのではないだろうか。そこで今回は、10月からスタートした秋ドラマに出演する若手女優のうち、「最も結婚したいと思う人」について、20~30代の未婚の男性100人に聞いてみた。

 まず、第5位(5.0%)は、高橋一生主演の『僕らは奇跡でできている』(フジテレビ系)に出演中の、榮倉奈々だ。ドラマは、動物行動学を教える変わり者の大学講師、相河一輝(高橋)が、常識に捉われない言動で、周囲に純粋な気持ちを思い出させていくハートフルドラマ。榮倉は、一輝が通う歯科クリニックの担当医師を演じている。

 榮倉を選んだ理由には、「ステキなのはもちろん、家事もちゃんとこなしていそう」(36歳/男性/広報・宣伝)、「かわいい外見と一本筋の通った性格」(34歳/男性)、「プロポーズ大作戦に出演していた頃の、強い女のイメージが好きだから」(21歳/男性/学生・フリーター)という声があった。実生活では、一児の母でもある榮倉奈々。しっかり家庭を守ってくれそうなところが高評価だったようだ。

 続く第4位(6.9%)には、阿部寛主演の『下町ロケット』(TBS系)に出演中の土屋太鳳が選ばれた。今回のドラマは、2015年に放送され人気を博し、3年ぶりの続編となる。阿部演じる町工場“佃製作所”の社長、佃航平が社員たちと力を合わせて困難に立ち向かう姿を描いた作品で、土屋は佃航平の娘で、父と同じく、ロケットへの夢を追いかける技術者を演じている。

 土屋を選んだ人からは、「かわいらしいけど、体育会系なところ」(36歳/男性/研究・開発)、「笑顔がすてきなところ」(21歳/男性/学生・フリーター)、「健康的な体格と品のある話し方」(35歳/男性)など、体育会系女子としても知られる土屋のはつらつとした一面を上げる人が多かった。

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