田中圭
田中圭

 ドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)で、主人公の晶(新垣結衣/30)の恋人、京谷を演じる田中圭(34)のエプロン姿やバックハグが萌えすぎると、ファンを悶絶させていた。

 話題のシーンは10月24日の放送でのこと。自分の家に4年も住み続ける元カノの朱里(黒木華/28)が荒れているため晶の部屋に泊りに来た京谷は、部屋に入るなりいきなり背後から晶を抱きしめ、さらに、前からも抱きしめると「晶がいなかったら俺ストレスで死んでる〜」と甘えるようにつぶやいたのだ。

 続いてベッドでは、眠れずに京谷の頭を触っていた晶が寝返りをうつと、京谷がさりげなく腕を伸ばして腕枕。そして、翌日は晶より早く帰宅した京谷が、白いエプロン姿でチキンのトマトソースがけを作っており、疲れた顔をして帰ってきた晶を、手を振って「おかえり」と迎えるシーンも。

 田中圭のエプロン姿は、ドラマ公式インスタグラムやツイッターで放送前に公開されていて、「かわいすぎる、日本の宝!」などと、田中圭ファンを悶絶させていた。そのためか、劇中で田中がエプロン姿で登場すると、ツイッター上では「なんだなんだ!? このとびっきりの笑顔にエプロン姿。帰って来たら迎えてほしい〜!」「サービスショット多すぎない? エプロン姿にバックハグ、腕枕、眠った横顔、美しすぎ二度見どころの騒ぎじゃない」などと、興奮気味のコメントで盛り上がっていた。

 実は、田中圭にとってエプロンは、話題になったドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)のファンにはおなじみのキーワードだった。それは、田中が演じる主人公、春田創一とカップルになる牧凌太(林遣都/27)がエプロンを愛用していたためで、ツイッターには「おっさんずラブの牧のエプロン姿を彷彿とさせる」という声も。牧のエプロン姿はファンの間で大好評で、放送後に公式グッズ“牧のエプロン”として販売されたほどだ。

 そんな萌えるエプロン姿でファンを喜ばせた田中圭だったが、ドラマは衝撃展開へ。京谷は行きつけのクラフトビールバー「5tap」で晶と口論になってしまい、怒った晶が1人で店を出ていってしまう。そして、偶然居合わせた恒星(松田龍平/35)が晶を追いかけてなだめる一方、京谷は呉羽(菊地凛子/37)とタクシーで帰ることに。

 エンドロールが流れる中、晶と朱里について「どうすれば良かったんだ……」と、車内でうなだれる京谷。すると、呉羽がいきなり京谷の頬を両手で挟んで、強引にキスしたのだ。混乱する京谷だったが、ツイッター上のファンも騒然としていて、「呉羽ぜったいあかんヤツそれ〜!」「呉羽さん、獣すぎでしょ! どういうつもりだろ?」などと、驚きのコメントがあふれた。また「呉羽のキスは晶のためにも見えなくもない?」と深読みするコメントも多く、ファンの多くは今後の行方に興味津々のようだった。

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