女が嫌いな“女のあざとい言動”「か弱いふり」「酔ったふり」に続くのは!?の画像
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 女性の中には、男ウケを狙ってか、かわいい自己アピールなのか、他者から見て「あざといなぁ」と思われる言動をする人をまま見かける。男はコロッといくかもしれないが、女性同士では厳しい目で見られていることもあるようだ。女性から見た“嫌われオンナ”の「あざとい言動」について、10~30代の未婚女性100人に聞いてみた。同性だからこそ見抜けるポイントが続々!?

 最も多かったのは、いわゆる“ブリッコ系”に対する、ブーイングだ。

「いい年なのに自分のことを下の名前で呼ぶ」(33歳/女性/学生・フリーター)

「甘えた話し方」(34歳/女性)

「動きが小さくて小動物ぽさを気取っている」(19歳/女性/学生・フリーター)

「上目遣い」(18歳/女性/学生・フリーター)

 という、ありがちなものから、さらに分かりやすいブリッコも。

「男性と女性で態度が変わる。媚びる」(22歳/女/学生・フリーター)

「男性と話すときは露骨に声が高い」(33歳/女性/学生・フリーター)

 性別に応じて態度を変える二面性女子は、ことさら同性の反感を買っているようだ。他にはもっと上級者もいる。

「口元によく手をやる。アヒル口。媚びた話し方」(23歳/女性/営業・販売)

「声のトーン、言葉遣いが変わる、トークをしているときに目を見つめたままそらさない、あえてふだんと違う服装(清楚系)をする」(38歳/女性)

「か弱いふりで、すぐに暗くなって周囲をかき回し、みんなに気を遣わせて、結局自分の思い通りにさせる」(39歳/女性)

 ここまでくると、「策士かっ!」とツッコみたくなる。女性からすると嫌な女でしかなさそうだが、男性からすると「守ってあげたい」「かわいい」と、好意的に見える場合もあるため、タチが悪いのかもしれない。

 “ボディタッチ”する女も同性からは不人気だ。

「さりげないボディタッチをしたり、さりげないあだ名や親しげな名前呼び」(26歳/女性/学生・フリーター)

「気づくと近くにいて、会話中にさりげなくボディタッチをしている。子どもっぽい言動があるが、愛嬌があるので許される」(31歳/女性/総務・人事・事務)

「やたら相手を触り、鼻にかかった声で話す。酔ってないのに酔ったふりをする。語尾を伸ばして話す」(26歳/女性/学生・フリーター)

 なかなか手厳しい意見が多い。ボディタッチは、お酒の席で頻発することもあり、上記のようなコンボ技を決めるツワモノもいるようだ。それを見抜けるのも、同性だからこそ。

 ちなみに、すべての男性がボディタッチを喜んでいるとは限らない。中には「距離が近すぎ……」と引いてしまう草食系男子もいるし、初対面だと「誰にでもこうなの?」と思われ、逆効果になるので、接触女子の自覚がある人は注意したほうがいい。

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