矢作兼(おぎやはぎ)
矢作兼(おぎやはぎ)

 おぎやはぎ矢作兼(47)が、モデルでタレントのダレノガレ明美(28)と“モーニング娘。’18”のメンバーが、今年度のメガネベストドレッサー賞を受賞したことに対し激怒していた。

 この発言をしたのは、10月25日深夜放送のラジオ番組『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)でのこと。矢作兼は先日、とんねるず石橋貴明(57)の誕生日会に参加したそうで、石橋が『ガラガラヘビがやってくる』を歌ってくれるなど、「ひさびさに会ったけど元気そうで。なによりでしたよ」と、相方の小木博明(47)に報告。その後、「メガネベストドレッサー賞ね。ダレノガレがサングラスかけてて面白かったやつ」と、ダレノガレ明美の受賞を話題にした。

 これは、10月22日に開催された、メガネが似合う各界の著名人を選ぶ「第31回日本メガネベストドレッサー賞」の表彰式で、ダレノガレ明美がサングラス部門を受賞し、提供されたサングラスをかけてスピーチしたというもの。また、モーニング娘。’18は、今後メガネをかけて活躍してほしい人に贈られる「特別賞」に選ばれている。

 矢作兼は「もうさ~、何これ~?」と、ダレノガレの受賞に納得していない様子で、「なんだよ、ふざけやがって。もうさ、ダレノガレにサングラスをあげるところまできて、俺はもう堪忍袋の緒が切れたよ」と言うと、「もう俺は受けない!」と、今後、メガネベストドレッサー賞を受けることはないと宣言。さらに、矢作は「モーニング娘。もそうだし。なんだ、これ!」と、モーニング娘。’18にも怒りの矛先を向けた。

 続けて矢作兼は、ダレノガレらはふだんメガネをかけていないどころか、仕事でもメガネをかけていないことを指摘。これには小木も「前はそういうのあったよね。ふだん(メガネを)かけてないけど、(メガネをかけたキャラを演じた)ドラマが盛り上がったっていうかさ。ブームになったようなドラマだったら分かるよ。それがないんだから」と、矢作の怒りに理解を示した。

 すると、矢作兼は「もう、メガネベストドレッサー賞とはケンカ別れです。もう知りませんよ。もう俺たちは受けませんから」と切って捨てのだが、小木が「むこうも全然、そのつもりないだろうしね、おぎやはぎにあげるなんて」と冷静なコメント。これは、おぎやはぎはメガネキャラでずっと活動しているにもかかわらず、まったくメガネベストドレッサー賞に縁がなかったためで、矢作が笑いながら「もう依頼してきたって受けないよ」とキレてみせたのだが、小木に「たぶん、絶対こないよ」とツッコまれてた。

 このやりとりを聞いていたリスナーは、ツイッター上で「ほんと、なんでおぎやはぎ選ばれないのかが不思議。1番イメージあるのにな」「おぎやはぎが選ぶメガネベストドレッサーを毎年同じ時期に決めたらいいよ」などと、まったく受賞する気配のない2人に同情的なコメントを寄せていた。ちなみに今回は加藤綾子アナウンサー(33)が文化界部門として受賞していたが、「(私に)メガネのイメージないですよね?」と、やはりふだんはメガネをかけていないことを指摘していた。

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