宮崎あおい
宮崎あおい

 10月16日に妻・宮崎あおい(32)との間に長男が誕生したことを報告したV6の岡田准一(37)。そんな岡田夫妻の新居が今、話題になっている。8月には『週刊新潮』(新潮社)が、さらに10月23日発売の『女性自身』(光文社)と『週刊女性』(主婦と生活社)も、そろって報じている。

 芸能記者は話す。

「新居が建つのは、世田谷区の超一等地。岡田の家の近くには、八千草薫(87)や松任谷正隆(66)・松任谷由美(64)夫妻などセレブしか住んでいない超高級住宅街です。ちなみに俳優の照英(44)も住んでいます。富士山が望める高台の230坪以上の土地に建設中の新居は、木材がふんだんに使われたログハウス調の外観で、地上2階地下1階の豪邸だといいます」

『週刊新潮』によると、岡田の新居を設計するのは、現在、建設中の新国立競技場の設計デザインをした隈研吾氏の弟子にあたる中村拓志氏。

「中村氏は東急プラザ表参道原宿を設計した人物で、『情熱大陸』(TBS系)にも出演した、今後の日本建築界を背負っていく一人といわれている。彼は、住宅、教会、店舗、ホテルなど様々な建築物を設計していますが、いずれも自然をそのまま生かしながら、芸術性も高い建築物を作る、現代の匠ですね」(建築に詳しいフリーライター)

 工事が始まったのは昨年夏のこと。『週刊新潮』では、工事の無事を祈る地鎮祭が行われたあと、岡田が自ら近所にあいさつ回りをする姿が目撃されていたと報じられている。

「新居の完成予定は今年の10月だったそうですが、年末いっぱいまで伸びそうだということです。工事が遅れている理由は、どうやら岡田の強いこだわりのようですよ」(前出の芸能記者)

 岡田は、自然いっぱいの家にしたいという意向を持っているという。

「『週刊女性』によると、敷地の半分は庭になるそうです。しかも庭の真ん中には大きな松の木を植えると言います。小さな森の中に建つ家というようなコンセプトなんでしょうか」(前同)

 岡田のこだわりはそこでは終わらない。

「岡田は、生まれてくる長男に強い子に育ってほしいと、家の中にトレーニングルームを作るつもりだと『女性自身』が報じています。彼自身も映画で殺陣などをやる機会がありますから、当然、自分のためにも使える作りにするのでしょう」(同)

 様々な報道を総合していくと見えてくる、岡田が匠に託したこだわりの新居の全貌はこうだ!

「世田谷区の高級住宅街、富士山を眺めながらまだ真新しい岡田家の門をくぐると、目に入るのは広大な庭に生えた木々。今後、大きく育つであろうオリーブの木が多数生える中、庭の真ん中に見えるのは、なんということでしょう、見事なまでに大きな松の木――。

 どっしりとした木材でできたログハウス調の建物。2階の窓際には緑の植物や美しい花々が見える。玄関から一階に入ると、なんということでしょう、朝日が眩しいほどに降り注ぐ木造のサンルームが。室内を眺めると家を支える梁も、天井も立派な磨き丸太が使われた和風の作り。

 地下に下りる階段を行くと、なんということでしょう、そこにはジムと見まごう立派なトレーニングルームが。中を覗くと、体を鍛える器具に交じって、殺陣の練習で使うであろう、木刀や竹刀も並んでいる、という感じでしょうか(笑)」(同)

 このこだわりの新居にかかる費用は5億円。このために岡田は2億円のローンを組んだといわれる。生まれた長男のため、新居のローンのために、一家の主・岡田は今後、より一層、大きな仕事をしていくに違いない!

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