■歴史の偉人たちの一生がたった1年で

 大河を語りだしたら止まらない松村氏。8位以下は下記を参照してもらうとして、最後に松村氏は意外な見どころを話す。

「大河のスゴさを子どもの頃に気づいたのは、メイクなんですよ。青年時代から老年に至るまで一人の役者で、見事にメイクで表現されている。しわ1本レベルの驚異の技術力が詰め込まれているんです。だから歴史の偉人たちの一生が、たった1年で見られる! これは本当に素晴らしいことだと思います」

 今後も我ら歴史好きのお父サン族を楽しませてくれるNHK大河に期待したい。

●8位『秀吉』(96年)竹中直人(豊臣秀吉)、沢口靖子(おね)、渡哲也織田信長)、西村雅彦(徳川家康)やっぱり夢があって日本人は大好きですよね。農民から天下を取るなんて。それに竹中直人さんの演じたコミカルな秀吉も良かった。「心配ご無用!」って、流行語にもなりましたよね。

●9位『軍師官兵衛』(14年)岡田准一(黒田官兵衛)、中谷美紀(光)、竹中直人(豊臣秀吉)、江口洋介(織田信長)黒田官兵衛と秀吉の関係を考えさせられた。仲良しと思われていた2人だけど、確かに官兵衛は小寺家からの出向社員のようなもの。官兵衛の目線で描かれ、立場が良く分かりましたね。

●10位『武田信玄』(88年)中井貴一(武田信玄)、西田敏行(山本勘助)、柴田恭兵(上杉謙信)、平幹二朗(武田信虎)いい意味で薄気味悪い作品。戦のためならオヤジも追放する信玄も恐ろしいし、三条の方を演じた紺野美沙子さんと八重役の小川真由美さんの演技が怨念じみていて薄気味悪かったです。

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