渡辺直美
渡辺直美

 10月29日放送の『1番だけが知っている』(TBS系)に、日本一のインスタ女王として知られる渡辺直美(31)が出演。とんでもないセレブ女性を紹介し、視聴者をドン引きさせた。

 この日の番組にゲスト出演した渡辺は、“自分よりすごいインスタ女王”としてアメリカ人女性のカイリー・ジェンナー(21)を紹介。その女性は「インスタの1投稿で1億円以上を稼ぐ」と明かした。カイリーのフォロワー数は現在1億1700万人で、日本の総人口に匹敵。つまり彼女が新商品を紹介すれば1億人に宣伝したことになり、絶大な宣伝効果があるという。実際、彼女がインスタで着ていた37万円のフェンディのドレスは、世界中で売り切れが続出するほどの大ヒット商品になったそうだ。

 その影響力を知る渡辺は、「日本人は個性がない」とアメリカ人に言われたとき、「あんたらだって、みんなカイリー・ジェンナーみたいなメイクしてるじゃん?」と反論。それを言うとアメリカ人は「ハッ、確かに」と自覚すると語り、それくらい若い子の間では、カイリーの影響力がすさまじいと説明していた。

 カイリーは、日本の“ビッグダディ”のように、11年間もテレビ番組に密着されている超有名家族の末っ子。その番組は世界160か国で放送され、父は陸上10種競技の元世界記録保持者で金メダリスト。姉たちも子どもの頃からモデルなどをしている有名人一家に育ったという。一家の総資産1700億円と言われるセレブ家族の中、もっとも稼いでいるのが末っ子のカイリーで、世界のセレブリティランキングでは、元プロボクサーのフロイド・メイウェザー(41)、俳優のジョージ・クルーニー(57)に次ぐ、第3位だったと発表された。その年収はなんと187億円で、女性では世界一の金額だ。

 そんなセレブエピソードが紹介されると、カイリーを知る視聴者は大興奮。しかし、あまりにも現実離れしすぎた暮らしぶりを知り、意気消沈する女性も多かったようだ。ネットでは「なんかもうすごすぎて、自分と比較するのが嫌になる」「若いのにすげぇなぁ。私はお金がなさすぎて、バイトかけ持ちしようとタウンワークとにらめっこ……」「なんとかしてカイリー・ジェンナーに養われたい」「自分の安物コーデをインスタにあげたら奇跡起こらないかな」など、自分と比べて一喜一憂するコメントが続出していた。

 目標とする存在がすごすぎるのも、考えもの!?

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