10月25日、都内のホテルで『東京ドラマアウォード2018』の授賞式が行われた。これは、この1年間に放送されたドラマを表彰する、各テレビ局にとっては意義深いものなのだが、この式典が最も盛り上がったのは、主演女優賞の石原さとみ(31)が、壇上に姿を現した瞬間だった。芸能記者が話す。
「石原を見た瞬間、驚きましたよ。薄いブルーのドレスを着ていてボディラインが出にくかったにもかかわらず、胸元の2つの膨らみが、飛び出すように主張していたんです。特に横から見た際は、ツンと先の尖ったロケットそのもの。会場内からは溜息が出ていました」
石原は、今年1月クールのドラマ『アンナチュラル』(TBS系)での好演が認められて受賞。法医学という難しい題材を扱ったドラマだが、生きることへの希望を描いたことで視聴者の心をつかんだという。
「石原が登場する際、スカートをつまんで階段を下りてきたんですが、その優雅な姿はまるで天女のよう。ロケットで天に連れて行かれる……という気分になりました」(前同)
取材陣がこのようにただただ見とれる中、現場にいたスタイリストは冷静に、こう分析する。
「石原さんは最近、少し体重を落としたようなんです。もともとダイエットの必要がない体型ですが、減量が結果的に胸元を強調しているんでしょう。それでいてバストは一切しぼんでいませんから、過去最高の“隆起度”といって間違いありません」
彼女のダイエットと時期が重なるのが、今春、『週刊文春』で報じられたIT企業『SHOWROOM』の前田裕二社長との熱愛だ。
「恋愛が順調で、さらなるボディ改革を推し進めたのかもしれませんね」(前同)
石原の艶進化は見たいが、恋愛はそこそこにしてほしいというのが、ファンの“アンナチュラルな感情”か。11月5日発売の『週刊大衆』では、ドタキャン騒動で沢田研二も名乗り出た「芸能界ケンカ最強王」の特集記事など、芸能情報を掲載している。