山里亮太(南海キャンディーズ)
山里亮太(南海キャンディーズ)

 南海キャンディーズ山里亮太(41)が、自身が“天の声”を務める情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で、安田サーカスのクロちゃん(41)を罵倒したことについて語っていた。

 この発言は、10月31日深夜放送の『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)でのこと。山里は「やっぱ、ちょっとクロちゃんの影響力っていうのすごいなぁって思う」と、30日放送の『スッキリ』にクロちゃんが出演したときのことを語り始めた。

 まず、山里は『スッキリ』の“天の声”として出演していたにも関わらず、先々週の『不毛な議論』にクロちゃんがゲスト出演したときの感覚が抜けていなかったと言い訳した。続けて、映画『スマホを落としただけなのに』の宣伝で「映画には出ていないけど、出てきた」といったサプライズで、クロちゃんが『スッキリ』に出演したと説明。そして、スタジオにクロちゃんが出てきた途端、『スッキリ』の“天の声”用のブースが深夜のラジオ番組の空気になってしまったのだという。

 そこで、台本を見ると「(クロちゃんが)SNSの使い方の反面教師として登場しました」といったセリフが書いてあったのだが、クロちゃんがソプラノボイスで「ワワワワー」と言いながら出てくると、山里は「出ました、うそつき妖怪・ソプラノハゲダルマ」と、アドリブで言ってしまったと告白。その瞬間、スタジオの出演者たちはキョトンとしていたそうで、山里はMCを務める水卜麻美アナウンサー(31)が気まずい雰囲気を察して、優しく笑ってフォローしてくれたと振り返った。

 この山里の罵倒は、“天の声”コーナーが終わった頃にはネットで「クロちゃん噛みつく、南キャン山里に“ウソつき妖怪・ソプラノハゲダルマ”と言われて」などと話題になっていた。山里はクロちゃんが噛みついたというコメントは「もう、なんなの〜」程度のものだったと説明したが、「クロちゃんのパワーだよね。今、何をしても話題にする力。クロちゃん来てんだなって。すげぇそれで思ったもん」と、クロちゃんは何をしてもネットで注目を浴びてしまうと称賛した。

 番組リスナーはクロちゃんのエピソードを期待していたようで、山里が語り始めた瞬間、ツイッター上は「やっぱクロちゃんの話題きた笑」などと活気づき、「朝に深夜のノリを持っていっちゃダメw」とツッコまれていた。また、山里はスマホゲーム『ポケモンGO』にハマっているため、“ソプラノハゲダルマ”はポケモンのモンスター名のイメージで思いついたのでは、などと推測する声もあった。

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